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2018.10.29
準硬式野球

[準硬式野球]吉澤がベストナイン受賞!「強い選手がいる中で選んでいただいたのですごく光栄」

平成30年度秋季リーグ戦閉会式

10月28日(日) 上柚木公園野球場


◆最終順位

①日大  10勝1敗 勝率.909 勝ち点5

②中央  9勝2敗1分 勝率.818  勝ち点4

③東洋大 6勝4敗1分 勝率.600  勝ち点3

④国士大 4勝6敗 勝率.400  勝ち点2

⑤専大  2勝8敗 勝率.200  勝ち点1

⑥東海大 0勝10敗 勝率.000  勝ち点0

 

◆ベストナイン

外野手吉澤 匠(ラ2=長野西)


吉澤は初のベストナインを受賞した

閉会宣言を行った杉原

東洋大は3位で秋季リーグ戦を終えた


熱戦を繰り広げてきた上柚木公園野球場で秋季リーグ戦閉会式が行われた。東洋大は春季リーグ戦に続く3位。個人では吉澤(ラ2=長野西)がベストナインを受賞した。


チームは6勝4敗1分、勝ち点3でリーグ3位。個人では吉澤がベストナインに選出された。全日本選手権の最終変更でメンバーから外れてしまった吉澤。その悔しさを秋季リーグ戦へぶつけたことがここまでの結果につながった。「他にもいい選手がいる中で選んでいただいたのですごく光栄」。初のベストナイン受賞に笑顔をみせるとともに「来季もベストナインをとります」と2季連続の受賞を誓った。


主将の印南(文3=浦和学院)や遠藤学生コーチ(営3=文京)が中心となり、つくり上げてきたチーム。新チーム発足後、初の公式戦である関東選手権で優勝というスタートを切ると、全日本選手権での初戦突破などリーグ戦以外の場所でも好成績を収めてきた。「今度は自分たちがチームをつくる番。先輩たちがつくってくれた良いチームを引き継ぎながら自分たちのカラーを出していきたい」と吉澤。先輩たちの意志を継ぎ、今年果たせなかったリーグ戦優勝の夢を来年こそ実現させる。



■コメント

・吉澤(ラ2=長野西)

チームでは優勝できなかったですが、個人でこのような賞を取れたことは来季につながるなと思った。他にもいい選手、強い選手がいる中で選んでいただいたのですごく光栄。(この1年間で成長したと感じることは)全日本のメンバーの最終変更で外れてしまったのでその悔しい思いを秋のリーグ戦でぶつけようと思っていた。その結果ベストナインがとれて良かったです。(来春までにやっていきたいこと)バッティングも守備もまだまだレベルアップしないといけない。特にバッティングの方でチームに期待されていると思うので、その期待に応えられるように、チームを勝たせるバッティングをしたいなと思う。(最高学年になりますが)今までは先輩方が引っ張ってくれて、チームをつくってくれた。今度は自分たちのがチームを作る番なので、先輩方がつくってくれたいいチームを引き継ぎながら自分たちの学年のカラー、学年の色を出していきたいと思う。(目標)来季もベストナインとります。


TEXT/PHOTO=望月優希