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2018.11.28
サッカー

[女子サッカー]東洋なでしこから世界へ!ユニバーシアード候補に4名が選出!

2018年11月27日

JFA|公益財団法人日本サッカー協会HPより


対人プレーに定評のあるDF久保


豊富な運動量でピッチを駆け回るDF常田菜


MF常田麻はドリブルで局面を打開できる選手だ


10番を背負うエースストライカーのFW大内



 11月27日、2019年7月に行われる第30回ユニバーシアード競技大会(以下、ユニバ)のサッカー日本女子代表候補が発表され、東洋大からは久保真理子(食2=浦和LY)、常田菜那(食2=大商学園)、常田麻友(食2=大商学園)、大内梨央(食2=常葉学園橘)の4名が選出された。


 12月4日~6日の3日間、時之栖スポーツセンターにて行われるトレーニングキャンプに選出された4名。昨年のインタビュー時に「ユニバに選ばれて活躍することを目標にしてきた」と大内は語っていた。このトレーニングキャンプには全国の大学生が集い、12月末に行われる全日本大学女子サッカー選手権大会ではライバルとなる大学の選手も数多く選ばれている。34名の候補メンバーから本大会へ進めるのは20名。3日間のうちにしっかりとアピールをしなければ、選ばれるのは難しい。また、4名のうち一人でも選ばれることがあれば、東洋大女子サッカー部からは初のユニバ出場選手の誕生となる。このチャンスを生かし、世界への挑戦権を得る選手は出てくるのか。今後も4名の活躍から目が離せない。


TEXT=美浪健五