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2019.05.19
サッカー

[男子サッカー]桐蔭大に0-1 勝利を逃し勝ち点献上

第93回関東大学サッカーリーグ戦 1部リーグ(前期)第6節

5月18日(土) 埼玉スタジアム第2グラウンド

東洋大0-1桐蔭大


<出場メンバー>

▽GK
松本健太(国4=柏U-18)

▽DF

坂本涼斗 (国3=柏U‐18)

土田直輝(国3=大宮Y)

野崎玲央(国4=大宮Y)

市原亮太(国3=横浜創英)→64分 野本幸太(国3=市立船橋)


▽MF

松崎快(国4=大宮Y)

坪川潤之(国4=矢板中央)

高柳郁弥(国1=大宮Y)

井上怜(国1=市立船橋)


▽FW
小林拓夢(国4=帝京長岡)→64分 室井彗佑(国1=前橋育英)

小澤裕太(国3=千葉U‐18)→72分 梅津凌岳(国2=京都橘) 




今季リーグ初出場した野本


 ヘディングで合わせる市原

 

ボールに果敢に向かっていく室井


 関東大学サッカーリーグ戦(以下、リーグ戦)第6節の相手は桐蔭大。前節でリーグ戦初勝利を挙げた東洋大にとって、この勢いのまま勝ちたい試合であったが、結果は0ー1で相手に勝ち点を献上することとなった。 

 

 前半からボールの主導権を得る東洋大。何度もチャンスを作るべくチーム一丸となり敵陣に上がっていく。開始から10分、高柳からのパスに合わせ小林拓夢がシュートを打つも相手GKにセーブされてしまう。しかしその後、すぐにチャンスが訪れる。14分、小林拓夢からのパスに小澤が合わせ、シュート。これが見事に決まるも、オフサイド判定となり、点数には結びつかなかった。27分にもチャンスが来る。松崎の獲得したFKをはじかれるも、ボールを拾った小林拓夢がサイドからゴール前にパスを出す。そのボールに市原がヘディングで合わせるもゴールポストに当たってしまい、またも点数にならなかった。「自分の良さは高さにもある」と市原が語るように自分の強みを生かした攻撃だったが、得点にすることができず悔しいものとなった。その後も両チーム無得点で前半を終える。 


 そして、迎えた後半。50分、東洋大にとって良くない展開となる。セットプレーでの失点だ。ここから先、勝つためにも得点を決めたい東洋大。全員が前半よりもゴールに向かう意識を強める。59分、坂本が上がるも相手に阻まれ、ゴールまでもっていけなかったり、66分には市原がシュートを打つも左に逸れゴールとはならなかったりとなかなか得点につなげられない。再び相手ボールとなることの増えた展開で、またも失点の危機を迎える。74分、相手のミドルシュートに反応したGK松本がボールをはじく。そのこぼれ球を狙われるも、坂本カットし、難を逃れた。その後、チームは挽回のチャンスをつかめないまま試合終了となった。 

 

 ここまでで、未だ1勝しか挙げられていない東洋大。前節の勝利の勢いを今節に生かせなかったことについて「今日の敗戦は重たい」と古川監督は振り返った。しかし、まだリーグ戦は終わりではない。「まだ巻き返すチャンスはある」と古川監督が語るように、これからの試合に関してはまだまだ結果は分からない。ここから先、これまでの負けを糧に東洋イレブンが巻き返しをはかる。



■コメント

・古川監督

(今日の試合を振り返って)前節やっと今期初勝利をあげることが出来て、1週間空いてしまったがしっかり連勝してチームを軌道にのせる戦いにできればという感じでのぞんだが、敗戦となってしまって残念だ。なかなか自分たちのペースに持ち込めなくて、決定鍵を作れなかった試合の中で、非常に難しい試合だったという印象だった。セットプレーでの失点だったのでもったいない失点だったと思う。(1年生が多かったことについて)学年を問わずにパフォーマンスがいい選手をつかっていて、前節のところだと怪我人も多くて怪我さえしなければメンバーに入るような感じの1番難しい状況だったがその中でチャンスをもらった選手の活躍というところと怪我から復帰して戻ってきた何試合かスタメンを飾っている選手というところが今チーム内でも競争が激しくなってきているのでその中で1年生も大学サッカーに少しずつ慣れてきたり加わってきたりしているのでメンバーに絡んできている。(次の試合に向けて)中断まで残り2試合のところでなんとか拾っていかなくてはいけない。今日の敗戦は重たい。勝った後で連敗をとめてここからってところでの敗戦で重たいものはあるがまだ4分の3以上が後期リーグも含めて残っているのでそこのところでまだ巻き返すチャンスはあるのでここで下を向かずにやれればと思う。


市原(国3=横浜創英)

前半はボールを自分たちが持っていることが多かったが、そこで点が取れないところが悔しかった。(失点時の)セットプレーは試合前から警戒していたが、そういう所で決められてしまうのは自分たちの弱いところなので、セットプレーで失点しないように改善していきたい。(シュートシーンは)自分はサイドバックだが、自分の良さは高さにもあるので、そういう攻撃だったり、あの時はヘディングでも勝てるという自信があるので、チャンスがあればああいうプレーも増やしていきたい。(次節への意気込み)チームとして1勝5敗で勝てていないので、まずは練習からハードワークしていって次も出れるよう頑張りたい。


・野本(国3=市立船橋)
自分が投入された時間帯はやはり点が求められる時間帯で今日の試合は自分が攻撃面で特徴を生かせなくてはいかなかったと思う。(今シーズン初出場だっだが)ずっとけがで苦しい中でチームが負けている中でずっと自分がチームに迷惑をかけていたので今日の試合ではやはり攻撃を助けてくれというふうに言われた。(けがで試合に出れない中、外から見ていて思ったことは)一番はチームに迷惑かけているのが1つと自分が入ったらこうやろうとか自分が入ってチームを勝たせられるようになろうと思ってずっとけがの時は考えていた。(次節に向けて)次節は自分がしっかりチームの戦力になれるように途中出場でもスタートからでもチームに良い影響を与えられるようにしたい。


・室井(国1=前橋育英)

負けている状態で試合に出されて、得点というのを求められていたが、点を取ることができなくて残念。(リーグ戦初出場だが)周りの選手のレベルが高くて、自分自身も今日あまりいいプレーをしていないので、練習してレベルアップしていかないといけないと思った。(手応えは)自分の手応えはスピードだが、その面では通用しないとは思っていないので、その点は今後も生かしていきたい。(次節に向けて)得点を求められていると思うので、しっかり結果を残していきたい。



[次戦試合予定]

第93回関東大学サッカーリーグ戦 1部リーグ(前期)第7節

5月29日(水) vs早大    NACK5スタジアムにて 18:00キックオフ


TEXT=廣瀬璃子 PHOTO=谷口奏生、渡部穂乃花、牧田のどか