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３月に行われた春のオープン戦を戦い終え、いよいよ４月10日に開幕戦を迎える硬式野球部。１部復帰を目指す東洋大の選手たちのインタビューを７日間にわたってお届けする。
第１日目は、最上級生として最後の１年を迎える投手の柿本晟弥（営４＝東洋大姫路）投手と一條力真（総４＝常総学院）投手の二人。
一人目は、安定したフィールディングが持ち味の柿本晟弥（営４＝東洋大姫路）投手。今までの豊富な経験生かし、チームを引っ張る彼は、この春、どのような‟覚悟”をもって挑むのか。（取材日・４月１日、聞き手＝望月桜）
ーー春のオープン戦を振り返って
結構調子の波が激しかったので、あまり自分的にはよくなかった印象です。
ーー試合中意識して取り組んだことは
（投球の）コントロールミスをできるだけしないようにというのは一番に考えてやっていました。
ーー練習や試合を通しての手応え、収穫は
まだ自分の力がまだまだなんだなっていうのは感じたので、リーグ戦までもう（時間が）ないんですけどもっと詰めて行けたらいいなって思います。
ーーチームの仕上がりは
元気はあるチームだと思うので、あとはそれで結果が出ればいいチームじゃないかなと思います。
ーー春リーグ戦の個人の目標
同級生に結構いいピッチャーがいるのでその人に負けないように。
ーー自分のアピールポイント、強み
守備力で。
ーーチームにとってどんな存在になっていきたいか、自分の役割は
信頼されるピッチャーになりたいです。
ーー新チームの良いところ、強み
元気と、学年関係なく仲がいいところだと思います。
ーー最後に開幕に向けて意気込みを
絶対この春、１部に上がれるように、秋には日本一になれるように頑張りたいです。
◇プロフィール◇
柿本晟弥（かきもと・せいや）
生年月日／2002・５・９
身長・体重／183㌢・80㌔
試合前ルーティン／瞬発系のトレーニング
目標の選手／ダルビッシュ有 投手
二人目は、最速153キロの右腕を持つ一條力真（総４＝常総学院）投手。スピードを武器に今年もチームを支える彼はどのような”覚悟”をもって、この春に挑むのか。（取材日・４月１日、聞き手＝望月桜）
ーー春のオープン戦を振り返って
そんな長いイニングあまり投げてないんですけど、たぶん一回先発して、あまりよくなかったので、やっぱり短いイニング、、長いイニング投げないといけないんですけど、短いイニングも得意になっているというか、短いイニングしか投げていないので、先発の難しさというのを感じました。
ーー試合中、意識して取り組んだことは
変化球を増やしているので、変化の中の、バッターの反応とかですかね。
ーー練習や試合を通しての手応え、収穫は
変化（球）もチャレンジする変化（球）はすごく使えているので、そこが一番の収穫かなと思います。
ーーチームの仕上がりは
ピッチャーはすごくいいと思います。
ーー春リーグ戦の個人の目標
そんな目立った目標はないですけど、投げるってなったら、絶対に点を取らせないっていう感じですかね。
ーー自分のアピールポイント、強み
三振がとれることですかね。
ーーチームにとってどんな存在になっていきたいか、自分の役割は、
チームにとってというか、自分が投げれば安心されるようなピッチャーになりたいです。
ーー新チームの良いところ、強み
たぶんそんなに、、個々としてはめちゃくちゃ長けている、、、ひとりひとりがそんなにめちゃくちゃレベルが高いというわけでもないんですけど、その中でチームがまとまっていられるところです。
ーー最後に開幕に向けて意気込みを
残りあと一年なので、もう春と秋しかないので、春で１部に上がって、秋に日本一、、まあそのへんはまだわからないですけど、一部昇格しか（今は目標が）ないです。
◇プロフィール◇
一條力真（いちじょう・りきま）
生年月日／2003・２・10
身長・体重／190㌢・90㌔
目標の選手／細野晴希選手（Ｒ６卒＝日本ハムファイターズ）
好きな食べ物／らーめん（みそ以外）
【硬式野球部開幕戦】
４月10日（水）vs立正大 @等々力球場 9:00 PB
開幕まであと7️⃣日‼️
◆2024春開幕前インタビュー◆
第１日目：一條力真投手・柿本晟弥投手
第２日目：鈴木ニ知佳捕手・政所蒼太捕手
第３日目：向髙滉人投手・島田舜也投手
第４日目：花田旭外野手・秋元俊太外野手
第５日目：吉田元内野手・池田彪我内野手
第６日目：岩崎峻典投手・楠悠磨外野手
第７日目：嶋村知浩内野手
