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2024.04.14
準硬式野球

[準硬式野球] 東都大学準硬式野球 春季1部リーグ戦 中大戦第1・2回戦

東都大学準硬式野球 春季1部リーグ戦・中大第1回戦


●東洋大2-6中大


中大
東洋大


金子、豊國ー吉田

三塁打:定直(五回)



東都大学準硬式野球 春季1部リーグ戦・中大第2回戦


◯東洋大3-2中大


10
東洋大
中大


柴崎ー吉田

二塁打:福田(九回)


柴崎投手


吉田選手


コメント

浅野学生監督(ラ3=佐久長聖)

 一戦目では守備のミスから流れが悪くなり、失点を重ね敗戦をしてしまいました。一部復帰を果たし、最初のカードが中大さんだったので緊張もあり、守備のミスをしてしまったのだと感じました。打線は中々先発投手を打ち崩せず0点が続く中で、継投に入ったタイミングで得点することができたのでただ敗戦したのではなく、確実に第二戦に繋がる敗戦でした。

 二戦目では、一部復帰の立役者であるエースの柴崎が登板し、見事に試合を作ってくれました。最終的には中大を10回被安打2失点に抑えてくれ、まさにエースと言える投球でした。打線は中々ヒットが出ず、ロースコアな展開が続きましたが、延長タイブレークに入り送りバント、2連続スクイズをしてなんとか2点をとり逃げ切ることができました。一戦目の反省点である守備のエラーがなく相手に流れを持って行かせなかったことが今回の勝利に繋がったと思います。

 自分たちの目標である全国大会出場にはリーグ戦で2位以内に入らないといけないので、次戦の専大戦は2連勝で勝ち点をとれるように挑戦者の気持ちを持って全員で挑んでいきます。


TEXT=一ノ瀬志織/写真提供:東洋大学準硬式野球部