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2015.09.27
準硬式野球

[準硬式野球]攻撃の糸口つかめず 青学大戦黒星スタート

平成27年度東都大学準硬式野球秋季2部リーグ戦・青学大1回戦

9月24日(木) 朝霞中央公園野球場

東洋大1-3青学大

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 先発の割石は試合を作る好投を披露した


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意地の本塁打を放った富澤Image title

引地は好調を維持し猛打賞の活躍


 先発・割石(社1=越谷南)は、テンポのいいピッチングを見せるも、中盤に失策から2点を失う。打線もわずか4安打に封じられ、1対3で敗戦した。

 

  前回の駒大戦、チームは勝利を収めたものの、先発を任された割石は三回に3点本塁打を浴び降板。課題の残る公式戦先発デビューとなった。「先制点を与えないで先輩を楽にさせてあげたい」。自らの負けをなくしてくれた先輩へ、今日こそはと臨んだ青学大初戦だった。序盤は安打を許しながらも、開幕4連勝中の青学大打線を0に抑える。しかし、お互い譲らず迎えた五回。自らの失策で一死2,3塁とピンチを広げると、長打を許し2点を先制されてしまう。後を受けた松下(ラ3=西湘)、籾山(営2=利根商)も要所を抑え最少失点で粘るが、今日は打線が沈黙。「先発としての役割を果たせなかった」と、割石は大学初黒星を喫した。

 

  反撃の余地を見出せなかった。最終回に、先頭・富澤(営3=利根商)が右翼スタンドへ本塁打を放ち反撃ムードを漂わせるも、後が続かない。引地(法3=都立井草)が猛打賞の活躍で開幕から好調を続けているが、安打を放ったのはこの二人のみ。わずか4本に抑えられた。『これでは勝てない』と誰もが口を揃えたくなるような敗戦に、元気が取り柄の東洋大ナインからもさすがに笑顔が消えた。次戦は1部から降格した国学大戦。初めて当たる相手となるが、持ち前の明るさを取り戻し、カード初戦の白星を狙う。

 

 

■コメント

・割石(社1=越谷南)

自分のミスで先制点をあげてしまったのが負けた原因。(投球は)ベストではなかったが、割と抑えられた。勝つために自分が何ができるか考えたら、どれだけ0で抑えられるかだと思う。この間は先輩に助けてもらって自分の負けがなくなったので、今日は先制点を与えないで先輩を楽にさせてあげたかったが、先発としての役割を果たせなかった。先輩がいる中で試合に出られているのは幸せなこと。先輩がいなくなる前にいろいろ吸収して、一番経験させもらわなきゃいけない。

 

・富澤(営3=利根商)

今日は相手ピッチャーを攻略できなくて苦しい展開になってしまった。打ったのはインコースのスライダー。最終回で単打でつなごうと思っていた結果が長打になった。相手が元気なチームなので自分たちも元気では負けないようにしようと思っていたが、打線もうまくつながらずにチームが盛り上がらなかった。

 

・引地(法3=都立井草)

相手が4連勝している中で、ピッチャーも抑えていていい感じでスタートしたが、エラーから失点し、打線はフライばっかりあげてしまった。そこが敗因だと思う。(自身の調子について)リーグ戦が始まってから調子が良いので、それをいかに続けていくかを考えている。3年目で慣れてきて、相手がどんな球を投げるかとかが最初から分かっているので、来た球を狙って逃さず打てているのが好調の要因。守備の方はまだまだ、エラーも多い。エラーをすると失点につながってしまうので、エラーをしないようにやっていきたい。


TEXT=中田有香 PHOTO=村田真奈美