スポトウ｜東洋大学スポーツ新聞編集部

平成27年度東都大学野球秋季リーグ戦・閉会式

10月27日（火）　神宮球場

 ２部優勝旗を受け取る主将・原

優勝杯を受け取る副将・林

東洋大学野球部にまたひとつ歴史が刻まれた

　東都大学野球秋季リーグ戦の閉会式が27日、神宮球場で行われ２部優勝チームとして表彰を受けた。エース・原（営４＝東洋大姫路）は２季連続で２部最優秀投手賞を獲得、今季は２部最高殊勲選手の称号も加わった。

　東都大学野球連盟理事長の本郷茂先生も「戦国東都をより強く印象付ける戦いに」と期待を寄せた１部２部入れ替え戦は、来月７日から開幕する。決戦の舞台となる神宮球場に久々に足を踏み入れた原は「やっぱりきれいですね。戦うイメージはできました」と語った。

■コメント

・原（営４＝東洋大姫路）

自分一人ではできない、色々な方のサポートに感謝したい。これまでは１年を通して波があったが、今年は１試合ずつ集中して戦い続けた結果だと思う。

プロになれたというよりも、今は入れ替え戦のことしか頭にないので特に自分の中で変化もない。２年前よりチームの雰囲気も良い。あのときは不安しかなかったが、今はチーム全員がやってやるぞ！という気持ちで練習に取り組んでいる。今年は勝てるという自信でいっぱいです。（相手の横浜DeNAドラフト１位・今永昇太は）やっぱり意識はするし、負けたくないという思いも強い。

TEXT/PHOTO=浜浦日向