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第60回平成国際大学長距離競技会
12月18日(日) 鴻巣市立陸上競技場
男子3000m
2組
2着 増田 8'56"30
4着 長尾 8’58"34
7着 松崎 9'14"90
男子5000m
19組
1着 渡邉 14'16"56
2着 山口弘 14'20"62
4着 荒武 14'22"90
5着 今西 14'23"52
8着 高森 14'30"59
10着 福井 14'31"92
11着 土壁 14'32"19
14着 定方 14'34"83
15着 小柳 14"35'41
18着 唐本 14'43"80
22着 生井 14'55"38
24着 田中 14'57"36
26着 中畑 14'59"15
27着 碓井 15'06"22
28着 眞柄 15'13"61
31着 香川 15'20"30
DNS 成瀬
DNS 牧浦
DNS 山本信
DNS 植田
DNS 菅原
DNS 中村拳
DNS 山口健
DNS 揚原
DNS 大西
DNS 小室
DNS 中尾
DNS 中野
ラストで完勝した渡邉
山口弘は今年最後のレースで自己ベストを更新した
箱根エントリーメンバー以外の選手が5000mに出場。ラスト1000mでトップに立った渡邉(済1=吉原工)が1着を飾ると、4年生の山口弘(済4=長良)も自己ベストで続いた。
レースが動いたのは3000m過ぎ。今西(済1=小林)が先頭集団から飛び出すと、山口弘、荒武(済3=小林)、渡邉らが後を追う。3600mには山口弘が先頭に立つも、4000mを過ぎると今度は渡邉がペースアップ。ラスト1周でさらに切り替えると、堂々の1着でフィニッシュした。1年生ながら出雲、全日本駅伝を経験した貫禄を見せつけた。それに続くように2着に入ったのは4年生の山口弘。今季は1万メートルでも自身初の29分台をマークしているが、この日も見事自己ベストを更新してみせた。
男子長距離部門にとってはこれが今年最後のレース。今回出場した選手たちは、箱根駅伝メンバーのサポートをしながらも、来シーズンに向けての準備を進める。
■コメント
・酒井監督
箱根メンバー以外の練習の一環として出場させた。14分20~40秒くらいの各々のレベルでいってくれればいいと思っていた。後半はできれば上げていこうと話していた。今年はこれが最後。渡邉や今西は力があるのでしっかり走れている。荒武や山口弘も良かった。1年生はここにきてだいぶ走れている。あの子たちがこの後、箱根駅伝のサポートともに、自分たちのシーズンに向けてつなげていきたい。
TEXT/PHOTO=伊藤空夢