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2017.04.06
コラム

第551回 私のスポトウ 執筆者・吉谷あかり

 

 こんばんわ。水泳、剣道、ラクロスを担当していた吉谷あかりです。暖かくなってきて桜も満開ですね。改めて四季がある日本っていいなぁと思います。


 新入生の皆さん入学おめでとうございます。勉強も遊びもバイトも興味のあることは何でもやって充実した4年間を送ってください。私もあと1年楽しみます!このコラムを見てくれてる新入生は、スポトウに興味を持ってくれている人ですかね。ぜひ気軽に新歓や体験に来てください!

 

 最後のコラム、写真について書こうと思いましたが、既に他の同期が写真について素晴らしいコラムを書いてるので。。。ってことで、スポトウでの3年間を振り返りたいと思います。


 私がスポトウに入ったきっかけは、スポーツが好きだということと、何となく取材って面白そうだなと思ったのと、当時の3年生の先輩方がとても優しくて素敵だったからです。ちなみに、私の初めて(多分)の取材はソフトテニスでした。いつも鼻に絆創膏みたいなのをつけてる男の先輩と、ほんわかした優しい優しい女の先輩と3人でした。取材場所が結構遠いところだったので、私はお兄ちゃんとお姉ちゃんと遠足に来てるみたいな感じで一人でワクワクしていました。懐かしい。はい、長い余談でした!(笑)

 1、2年生のときは、正直先輩についていくだけでした。言われた通りにやっていればいいし、頼りになる先輩がいるからと、先輩任せでした。このままスポトウを続けることに意味はあるのか分からなくなって、辞めようかすごく悩んだときもありました。しかし3年生になって自分が一番上の学年になったときに、自主的に動かなければいけない状況になって気持ちが変わりました。受け身ではなく、積極的に自分がやることで私のスポトウ生活は自然と充実したものになりました。記事を書くことは好きではなかったけど、3年生になって、初めて「この試合の記事書きたい」と本気で思ったときは自分でも驚きました。この気持ちの変化は、自分にとって大切な経験です。

 なんだか抽象的になってしまいましたが、何が言いたいかというと、スポトウに入ってよかったです!スポトウでの全ての経験が人生の財産です。


 最後に。水泳班、剣道班、ラクロス班の後輩たち、こんな先輩についてきてくれてありがとうございました。私は担当してる部会に同期がいなかったので、後輩の存在にとても救われていました。そして、先輩、同期、後輩、スポトウに関わってくれた全ての方々、本当にありがとうございました。また会いましょう!


 4年生のコラムはこれで終了です。来週からは現役スポトウ生が素敵なコラムを書いてくれるので、期待していてください!



TEXT=吉谷あかり