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2017.07.27
コラム

第567回 送球ボーイ 執筆者・土橋岳

 はじめに、言い訳と告知

 内容が薄いですが、来週からテスト期間です。今週からテストを行う授業もあり、レポートもあり、とにかく忙しいです。ご理解下さい。

 

 昨日(7月26日)、「劇場版ポケモン キミに決めた」を見に行きました(テスト期間とは)。20周年にふさわしい感動と衝撃の映画でした。みなさんぜひ見に行ってください。バイバイバタフリーは涙不可避。以上、告知でした。



 さて、結構前のことではありますが、「高校のとき何部だったの?」って2女に言われました。1年間スポトウで一緒にやってきたのに(やっぱり2年生は上辺だけ)。

 ということで、今年の自己紹介のときにも言いそびれたし、そのことについて書きたいと思います。

 

 私は高校のとき、「ハンドボール部」でした。マイナーですね。県内でも8校しかありませんでした。マイナーですね。ちなみに漢字で書くと「送球」。(サッカーは「蹴球」→分かる。バスケは「籠球」→分かる。「送球」→?)

 簡単にルールを紹介します。1チーム7人(キーパー1人含む)で行い、コートは40m×20m。時間は前後半30分です。膝から上でボールを扱うことができ、3歩まで歩くことができますが、ジャンプした状態でキャッチして、着地した足は0歩なので実際は最大4歩です。選手交代は審判に申告せずにいつでも、何回でも交代することができます。

 

 様々なスポーツを見て、体験してきましたが、私はハンドボールが1番面白いスポーツだと思います。そう思う理由を簡潔に2つ挙げます。

 まず、スポーツの根源である「走・跳・投」の全てを兼ね備えている。これは結構珍しいと思います。特に「跳」が珍しい。ハンドボールの別名は「空中の格闘技」(かっこいい)。実際に見てみると激しい接触プレーやスピード感など、とにかく迫力がすごいです。気になった人はYoutubeで検索。

 次に、点数が入りやすい。サッカー嫌いな人って「全然点入らないじゃん」って言いますよね。そんな人たちにおすすめ。ハンドボールは大体、1分に1、2点ペースです。なんと程良い。また、攻守の切り替えが早いのも魅力の1つ。3秒あればシュートを打つことができるほど早いです。

 まとめると「スピーディーかつダイナミック」ってことです(雑)。

 2020年には各国の代表選手が東京にやってきます。水泳も陸上も面白いですが、これを機に少しでも興味を持ってくれたらうれしいです。

 

 最後まで読んでいただきありがとうございます。今週は大阪ダービー。神様仏様ヤット様、ガンバに勝利を。

 

 

 P.S. 父へ 誕生日おめでとう。お酒の飲みすぎに注意してください。これからもよろしく。