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2017.09.18
陸上競技

[陸上競技]石川が2連覇!各種目で練習の成果を見せる

第28回関東学生新人陸上競技選手権大会 兼 関東学生リレー競技会

9月15日(金)~9月17日(日) 相模原ギオンスタジアム


▼3日目


男子200m 準決勝

2組(風:+4.4)

3着 中村 21"59 ※決勝進出


男子200m 決勝

(風:+2.5)

4位 中村 21"64


男子800m 決勝

5位 柴田 1'56"61


男子400m障害 準決勝

1組

3着 佐藤  54"12 ※決勝進出

2組

6着 杉山 54"52


男子400m障害 決勝

7位 佐藤 55"01


男子10000m競歩 決勝

1位 石川 41'28"25 ※大会新

6位 成岡 42'09"24


男子4×400mリレー 決勝

DNS 東洋大B


男子走幅跳

DNS 津波


石川は前回覇者としての実力を見せつけた


中村は前半から積極的なレースを展開


  風も強く冷たい雨が降る中、行われた関東新人最終日。東洋大からは5名が決勝レースに挑み、男子10000 m競歩において石川(済2=横浜)が大会新記録で2連覇を達成。また、男子200mで中村(ラ2=九州学院)が4位と惜しくも表彰台は逃したが、タイムを安定して出すなど収穫もあった。   

   10000m競歩は先頭集団がスタート直後から早くも後続を突き放した。その集団の前方で石川と成岡(工1=伊賀白鳳)は歩みを進める。「3000mから自分のレースをつくっていこうと思っていた」とそれまで様子を見ていた石川がプラン通りに3000m過ぎで先頭へ躍り出た。これに成岡も付いていき、二人で集団を引っ張っていく。僅かに集団は崩れたが、他大の選手たちも負けじと食らい付いてくる。先頭は度々入れ替わり、一人また一人と人数が減っていく中、再びレースが動いたのは8000m過ぎ。坂崎(平国大)が集団から飛び出し、ペースを上げていくと先頭集団は5人に絞られ、石川は付いていくも成岡が遅れてしまう。そして9000m過ぎでは石川と山本真(山学大)との一騎打ちとなった。「ラストいけるところで一気にいこう」。ラスト400m手前で石川が山本真を抜き去り、その差を大きく広げ独歩状態に。そのままゴールへ進み、2連覇を飾った。同時に先輩の及川(済4=愛知)が持っていた大会記録を更新し、「大会記録も出して優勝」という目標を達成した。
  5月の関東インカレ(以下、関カレ)や先日行われた全日本インカレ(以下、全カレ)でも確かな実力を見せつけた競歩部門。実力者の及川や山下(総4=富山商)が今年度で卒業となる中で、石川は「強い競歩ブロックを自分たちがつくっていくという気持ちでやっていきたい」と意気込みを語った。今後の競歩部門の歴史をつくり上げていく一人として、歩形に磨きをかける。   


  一方、中村はこれまで課題だった前半の走りを強化して今大会挑んだ。前日の予選でも積極的に前半から攻め、準決勝へ駒を進めた。準決勝と決勝でもその姿勢は変わらず、スタートから飛び出し、コーナーを回ったときにはトップに離されることなく2番手を走る。しかし、レース終盤は後ろから追い上げてきた選手と混戦になり、決勝では表彰台を逃した。「 後半疲れてしまい、まだまだ体幹の強度が足りなかった」と新たな課題を挙げるもタイムは安定してきており収穫も得た。今季はけがが多く、主要大会に出られずにいた中村。来季は関カレや全カレでの入賞を目標に、全体的な体幹トレーニングに加え、さらに前半の走りの強化を図っていく。    


  東洋大は6種目7人が入賞を果たし、幕を閉じた関東新人。前半シーズンはけがに悩まされた選手たちも復活を遂げ、これまでの練習の成果を発揮させた。2年生たちは来季から上級生となり、今以上に各ブロックを引っ張っていく存在となる。先のシーズンに向け、新たな決意を誓った彼ら。今大会で見つけた課題を修正し、さらに力を伸ばしていく。




■コメント
・石川(済2=横浜)
去年優勝していたので、最低限優勝はしようと思って、大会記録も及川さんが出したものでちょうどいい記録だったので大会記録も出して優勝できればいいなと思っていた。最初は様子を見て、3000mから自分のレースをつくっていこうと思っていたが、中々後ろが離れなくて交互に引っ張っていく形になった。ラストいけるところで一気にいこうと思っていた。本当はもっと早めにロングスパートをかけたかったが、相手も結構いいペースでいっていたのでそれに付いていって、ラスト1、2周ぐらいで一気にいこうと。(2連覇となったが)関カレと全カレで(出場した)3人が結果を出していて、全カレに出られなくて今回出ていてそれはやっぱり悔しい部分がある。こういう大会1つ1つをしっかりやっていくのが、来年の全カレや関カレにつながると思う。勝てる試合で確実に勝てたので良かったと思う。夏に5000mで19分台が出て、スピードもついてきて体力もあったがその中で動きがまだまだな部分があって、試合でも警告が2枚続いて追い込めずに終わっていた。今回は注意1枚だったが20km とかになると後半疲れてきて、動きも崩れてくるのでスピードを出したり、長い距離を歩いてもしっかり耐えられるフィジカルをつくっていくことがこれからのロードシーズンに向けての課題かなと思う。(今後の目標は)関東新人は1、2年生の大会で次は3年生になって戦う舞台が変わって、山下さんや及川さんも引退して強い先輩もいなくなるので関カレの連覇だったり、強い競歩ブロックを自分たちがつくっていくという気持ちでやっていきたい。

・中村(ラ2=九州学院)
(今回レースまでの課題として)前半が課題で、前半にいつも置いてかれて後半に今までは上げてきたが、前半についていけないで追いつけないままレースが終わるというのが今までの課題だったが、今回の新人戦までに前半を強化してきて今回の準決勝、決勝では前半はそんなに悪くなくて練習の成果を感じることができた。しかし、前半上げるとどうしても後半疲れてしまい、まだまだ体幹の強度が足りなかったと思うので全体的な体幹のトレーニングをこれからはしていきたい。(準決勝、決勝を振り返って)風が吹いてたわりにタイムが思った以上に出なかった。走りとタイムが結びつかなかった。(今回のレースから得られた課題と収穫は)前半のコーナーで前に出れないと全国とか上に上がったときに戦えないのでこれからも前半を強化していきつつ長い距離を走る練習もしていきたい。収穫としてはタイムがずっと21秒5、21秒6と安定してきた。これからは 21秒3、21 秒2台にもっていって、まずは全カレの標準記録を突破してそこからがスタートラインだと思う。今年はけがが多く関カレと全カレに出られなかったので(今後の目標としては)来年の関カレと全カレ、個人選手権で入賞することが目標。



TEXT=福山知晃  PHOTO=小島敦希

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