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2017.10.22
陸上競技

[陸上競技]平国大記録会 杜の都へ内田復調の兆し

第64回平成国際大学長距離競技会

10月21日(土)鴻巣市立陸上競技場



男子5000m

6組

2着 植田 15'15"44

11組

10着 山口 14'40"32

13着 小田 14'47"77

17着 福井 14'52"19


男子10000m

5組

3着 大澤 29'42"87

4着 土壁 29'46"26

13着 田中龍 30'14"13

16着 田上 30'17"74

27着 岡里 30'44"03

28着 飯島 30'47"71

30着 田中建 31'12"40

31着 中野 31'16"55

33着 生井 31'25"13

34着 荒武 31'28"31

39着 吉田 31'49"30

40着 杉村 31'59"42


3000m

8組(女子)

6着 塩谷 9'55"33

7着 内田 9'58"80

11着 岡本 10'06"30

17着 曽我 10'21"28

DNS 原子



ブランクもあった内田だが復調の兆しを見せつつある


終始レースを引っ張った土壁(左)と大澤


平成国際大記録会に男子長距離部門、女子長距離部門が出場。いずれも選手層の底上げを図るため各自でテーマを持ち、激しい雨が降りしきる中を駆け抜けた。

 

 目前に迫った全日本女子駅伝(以下、杜の都)のチームエントリーが公開され、今記録会では関東女子駅伝で出走がなかった内田(食4=学法石川)、塩谷(食2=健大高崎)、杜の都からのエントリーとなった曽我(食3=須磨学園)、岡本(食1=昌平)の4名が3000mに出場した。レースは開始直後から激しい動きを見せる。800mに差し掛かろうというところですでに集団は縦に長く形成。東洋大からは集団の中盤やや前に内田が位置し、様子をうかがいながらレースを進める。集団はさらに崩ればらつき始めると、内田、塩谷が競りながら徐々に順位を上げていく。ラスト1周まで互いに抜かし抜かされを繰り返し、最後は6着でゴールした塩谷に軍配。内田も「いい走りをしていた時の兆しを見ることができた」と永井監督は評価。主将の内田が粘り強くレースを進め、杜の都へ向け走りでチームを引っ張る。

 男子は全日本駅伝(以下、全日本)のメンバーから外れた選手を中心に編成され、5000m、10000mの2種目に出場。中でも10000mでは若い力が積極的にレースを進める。土壁(総2=つるぎ)がレース開始と同時に前に飛び出し、先頭集団の先頭でレースを展開。2000m付近で一度先頭集団に遅れをとるが、4000m付近で立て直し再び先頭争いに食い込む攻めの走りを見せる。また、ルーキーの大澤(済1=山形中央)が土壁の後ろにぴったりくっついて勢いを利用し浮上。同じく先頭争いを演出するとレース後半は大澤がレースの主導権を握り、終始東洋大の選手がレースを引っ張った。結果は大澤が3着、土壁が4着に終わったが、両者自己ベストを大幅に更新。酒井監督も「よく攻める走りができていた」と振り返った。しかし、今回10000mでは29分台を記録できたのはこの2名だけ。「全日本以外のメンバーも奮起しないと箱根のメンバーには絡んでいけない」とチームの底上げに向け課題を残した。

 杜の都、全日本を控え、男女ともに正念場の時期を迎える。選手層の厚さが命運を分けるこれらの駅伝。チーム全体のレベルアップが必要不可欠な中、選手間争いはし烈を極める。


▪コメント

・酒井監督

全日本でのメンバー以外の記録会だったが、選手層をしっかり押し上げたいという目的で出場した。大澤、土壁については良かった。自己ベストだし、レース内容もよく攻める走りができていた。(全日本のエントリーについては)練習でしっかり選んだ。いつものメンバーと、練習状況を見て決めた。(選手にこれから求めるものは)30分台以上をもっと出したかったので、大事なところでの粘りが足りていない。そこをしっかり粘れる感覚を身につけないとハーフマラソンなどの長い距離は厳しい。やはり箱根を見据えて、全日本以外のメンバーも奮起しないと箱根のメンバーにも絡んでいけないのでそこをしっかりやっていきたい。

・永井監督

(杜の都でエントリーされた)6名については午前中ポイント練習をして、10名のうち、他の4名を今回は走らせた。動きのいい選手と悪い選手の見極めができたのでよかった。もう少しレースが動いた時にしっかり反応して前の流れでという風には思っていたが、そのあたりの切り替えがまだまだ足りないなといった事を(レースの)中盤で感じた。もう少しスピードを上げながら、全日本では何が起こるか分からないのでしっかり準備していきたい。関東女子を走った6名とはまだまだ力の差はあるなと感じるが、キャプテンの内田が就職活動の流れがあって走れていなかったが、今回はいい走りをしていた時の兆しを見ることができたのでそれが収穫かと。(杜の都に向けチームの状態は)関東女子と同じく悪い状態ではない。ラスト1000m、レースを最後まで諦めない気持ちが駅伝では大事だと思うので、そのあたりをしっかりと話し合い、課題をもって臨めるようにしていきたい。連日の寒さや雨、仙台の移動などもあるが、体調に気を使ってしっかり走れる状態で大会を迎えたいと思う。


TEXT=大谷達也 PHOTO=大谷達也、福山知晃

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