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2018.04.10
アーチェリー

[アーチェリー・男子]大谷の勢いは止まらない!電大を下しリーグ戦初勝利

2018年度関東学生アーチェリー男子リーグ戦ㅤ1部

4月8日(日)明学大レンジ

男子 第3戦


東洋大3742─3581電大(上位6名の成績)


個人成績

                       50m         30m     TOTAL

1星野            285          330       615

2大谷            314          346       660

3大沢            275          314       589

4今橋            273          320       593

5松本            270          319       589

6鳥谷部        291          327       618

7石田            289    333   622

8飯塚            297           337       634



声を掛け合う星野(左)と大谷


エンド終わりに笑顔を見せる石田


終始和やかな雰囲気で試合は行われた


※掲載が遅くなり、大変申し訳ございません



 穏やかな気候の中臨んだ第3戦目。中終始和やかな雰囲気で試合は運ばれた。着実に点数を重ねると3742―3581と大勝。1部というハイレベルな戦いの中で、ついにリーグ戦初勝利を収めた。


 「(応援の人たちが)すごく楽しい環境で射たせてくれた」と振り返った星野主将(ラ4=桜丘・東京)。そう語る通り、会場は無声射場だったものの、チーム内で声を掛け合うことで明るい雰囲気をつくっていた。終始和やかに試合は展開し、50mで104点差、30mでさらに点を突き放して最終スコア3742―3581で快勝した。チームでつかんだ、待ちに待った勝利の瞬間だった。


 そして前回に引き続き安定した活躍を見せたのは大谷(文1=都立山崎)だ。660点をマークし、30m、50m、総合点で両チーム合わせた中でトップに立つ。しかしその結果におごることなく「メンタル面を強化して、今回を越えられるように」と貪欲な姿勢を見せた。また星野主将も「次は大谷に勝ちたい」と闘志を燃やす。チームをけん引してきたリーダーと頼れる新星との相乗効果に期待が掛かる。

 石田(文3=花咲徳栄)は自身のよかった点として、距離別の切り替えのスムーズさを挙げた。「立ち上がりもよくいっていたので、その点は次回につなげていきたい」と次戦につながる手ごたえを得たようだ。しかし初勝利を喜ぶ一方で気を引き締める場面も。石田は「小さなミスが多く、少しもったいないような試合運びだった」と冷静に分析。反省点の改善を誓った。


 これまでの戦績で2敗を喫している男子アーチェリー部は、王座に向かうために後退することは許されない。星野主将は「3800点台を出して、相手校を圧倒して勝ちにいきたい」と勝利への執着をみせた。 順位が確定するまでは残り3戦。彼らの研鑽(けんさん)が道を切り開いていくはずだ。



■コメント

・石河監督

一勝してホッとしています。ただ最高のアウトコンディションだったので、もう30点はほしかったなというところですね。


・星野(ラ4=桜丘・東京)

主力が全員そろって出る試合は今年のリーグとしては初めてだったので、点数的には僕は3800点台出せるかなと思っていた。だがこの射場が遠いということもあって、朝からコンディション合わせるのがチーム全体としてうまくいかなかったところがありました。(よかったところや反省点)チームのよかったところとしてはやはり応援の人たちがすぐに無声応援に対して合わせてくれて、おかげで射線としてはかなり射ちやすい環境をつくってくれたところ。僕の的だったら同期の上村(文4=和光国際)が得意の英語で世界大会みたいな雰囲気をつくってくれたりとかして。すごく楽しい環境で射たせてくれたっていうのは応援の人たちがいてこそ。個人としては先週まで調子よかったかなあと思っていたが、新しい矢とかに慣れなくてすごく下がってしまった。次戦まで一週間使って、次は大谷に勝ちたいなって思います。(次戦に向けて)チームとしては勿論今まで出せていない3800点台を出して、相手校を圧倒して勝ちにいきたいです。


・石田(文3=花咲徳栄)

まだ詰めの甘さが残るというか、小さなミスが多くあった、ちょっともったいないような試合運びだった。(よかったところ)元々距離が変わったところでの切り替えがいつもうまくいっていなかったが、今試合はすごくうまくいった。立ち上がりもよくいっていたので、その点は次回につなげていきたい。(次戦への改善点)変に考え込みすぎて外してしまうことがあったので、もうちょっと気楽に肩の力を抜いてやれたらいいと思う。(次戦に向けて)今回であったミスを改善して、今よりももっと高い点数をチームに貢献できるように出していきたいです。


・大谷(文1=都立山崎)

前日の練習で自己新がでていて、その調子で今日もって思っていたがやっぱり試合ってなると環境も違い練習通りにいかず、外してしまった。ただ前回の自分を絶対に越す、と考えてやってきて臨んだので、それが50m終わった時前回よりも1点高かったのに現れているのかなと思います。(次戦に向けて)改善点としては自分の中で当たるエンドの後に当たらないエンドがある、といった意識がある。このエンドで当たっていたからこの調子で次も、って狙いこみすぎるところがあるので、あまり気負い過ぎずにちゃんとメンタル面を強化して、今日を越えられるようにしていこうと思います。


TEXT/PHOTO=外狩春佳