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2018.04.17
陸上競技

[陸上競技]岩壁杯 杉山自己ベスト更新&関東インカレA標準突破

第12回岩壁杯陸上競技対抗選手権大会

4月15日(日)上柚木運動公園陸上競技場

総合

6位 東洋大


対抗100m予選

1組(+0.2)

5着 大橋 10"91

2組(+0.7)

4着 伊藤 10"87

3組 (-0.2)

6着 田村 11"03


対抗200m予選

1組(-0.5)

3着 大野 21"62 ※決勝進出

2組(-1.1)

3着 松尾 21"66 ※決勝進出

3組(+0.3)

5着 柴崎 21"88


対抗200m決勝

5位 松尾 21"27

8位 大野 21"76


対抗400m予選

1組 

5着 池田 48"77

2組

1着 吉津 47"38 ※決勝進出

3組

2着 櫻井朴 47"48 ※決勝進出


対抗400m決勝

3位 吉津 47"56

5位 櫻井朴 47"73


対抗110m障害予選

1組(-0.2)

6着 吉藤 15"07

2組

DNS 駒居

3組

DNS 児玉


対抗400m障害予選

1組

2着 杉山 52"03 ※決勝進出

2組

4着 佐藤俊 54"78

3組

3着 桜井滉 54"17


対抗400障害決勝

2位 杉山 51"96


対抗走幅跳

4位 相澤海 7m00 (+0.9)

6位 竹田 6m95 (+2.4)

7位 小川 6m94 (+1.4)


対抗三段跳決勝

5位 吉川 14m52(+1.8)

DNS 佐々木


対抗 4×100mリレー決勝

5位 東洋大(田村-大橋-松尾-大野) 40"62


対抗4×400mリレー決勝

4位 東洋大(柴崎-池田-増子-金田) 3'12"88


オープン100m

2組(+1.2)

2着 和田 11"06

6着 齋藤健 11"45

7組

DNS 松尾

8組(+0.7)

5着 田中 11"13

DNS 渡邉陵

9組(+1.4)

2着 ウォルシュ 10"77

DNS 伊藤


オープン200m

2組(+0.3)

4着 安永 22"79

DNS 長部

3組(+1.0)

1着 ウォルシュ 21"32



オープン400m

2組

1着 金田 49"22

4組

DNS 種綿

5組

2着 松原 48"65

6着 増子 50"67


自己ベストを更新した杉山  

今大会で大きな収穫を得た


 男子短距離部門のトラックシーズンが幕を開けた。早朝の悪天候による湿気の多さで決して気象コンディションはよくなかったが、それでも多くの選手が収穫を得る大会になった。中でも結果を残したのは400m障害に出場した杉山(法2=大分雄城台)だ。


 杉山は、オーストラリア合宿をはじめ冬季練習で着々と力をつけてきた。そしてシーズン初戦でいきなり結果を出す。前半からリズムのよい走りでペースを刻み、惜しくも1位は逃したものの僅差の2位でゴール。「今まで52秒が切れなかったが今回切れてよかった」と杉山は語る。51秒96という自己ベストを更新するとともに、関東インカレA標準の突破にも成功した。「A標準はきれたがこのままでは決勝には行けないので記録をさらに伸ばしていきたい」と杉山の目指すところはさらに上だ。


 「最初の試合の割にはすごく儲けるもののある試合だった」と梶原監督が語るように選手たちにとって収穫の多い大会となった。100mに出場した伊藤(法1=大湊)や200mとマイルに出場した柴崎(法1=米沢中央)など新戦力も経験を積んだ。これから関東インカレにむけてさらに記録を伸ばしていく。

◾️コメント

・梶原監督

今シーズン初めての試合で、それまでに意識的にレースに出さずにゆっくりさせていくという目的があったので、最初の試合の割にはすごく儲けるもののある試合だった。松尾にしろ吉津にしろ、ジュリ(ウォルシュ)はもうちょっと動けるイメージではあったが、それなりに先が見える内容だった。(オーストラリアの合宿については)去年は早く軌道を上げすぎてしまったので、後半の方でしっかり軌道を上げる練習をやって、故障者もなく、けがをしていたものも戻ってきて練習ができるようになったのがよかった。去年はそのままシーズンに入ってけがをしたものも多かったのであえて試合の意識を下げてやっていたので、もう一試合詰めればもっと成績は良かったと思う。(1年生については)100mの伊藤があまり調整をしていない中でまずまずの結果を残したし、柴崎も予選で落ちたけどそれなりにマイルも走って。今回出た新人に関しては経験不足もあるが基本的な動きができていて、このあたりまでできていればという動きは十分してくれた。(今シーズンの目標は)100、200、400m、リレー、走幅跳に関しては関東インカレ、全日本インカレでも十分優勝を狙えるところにいるので、全部とるため、そこに向かってがんばっていきたい。


・杉山(法2=大分雄城台)

(今大会に向けて)そこまで変わったことはせずに冬季練習をしっかり積んで、そこからトラックシーズンに向けた練習をしていった。ケガもなくてよかった。冬は、オーストラリア合宿に行って暖かい中でスピードを出して練習できたのでシーズンの早いうちからベストが出せた。(今日のレースでは)前半を15歩から14歩にしたがまだまだ未熟で、14歩のリズムをしっかり刻んだ。(収穫は)52秒がずっときれなかったので少しだが自己ベストをだせてよかった。関東インカレのA標準もきれた。(課題は)逆足のハードリングと後半の失速。(関東インカレに向けて)A標準はきれたがこの記録じゃまだまだ決勝に行けないので、決勝を目指して記録会を重ねて記録をあげていきたい。


TEXT=小島敦希 PHOTO=大谷達也

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