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2018.08.23
コラム

第618回 スポーツ好き 執筆者・酒井菜摘


はじめまして、社会学部2年の酒井菜摘です。


今年からスポトウに入らせていただいたので、きっとこの人誰だ!と思われてる方が多いのではないでしょうか。なので自己紹介がてら、こちらのコラムを書き進めてみます。でもいかんせん初めて"書く"ということをしているので、拙い文章になってしまうと思います。ぜひ寛大な心を持ち読んでいただけたら幸いです。


さてまず、私がなぜ2年の途中からスポトウに入ったのかをお話ししますと…今年の春に、私の友達がスポトウの先輩に勧誘されていて、私はその友達の取材体験についていったのです。

私はスポーツが好きですし、スポトウの存在も知っていたので、友達が行くならちょっと見に行かせてもらおうかな…とあの時は軽く思っていました。ではなぜそこから、スポトウに入ろうと思ったのかと言うと、それはスポーツの新たな魅力に出会うことができたからです。


さてスポーツ好きといっても、私が好きなのは体を動かすことです。子供の頃の私は、体育が大好きで、休み時間は男の子に混ざって校庭を走り回ってるような、運動大好きな女の子でした。また陸上やバスケを軽く経験しており、また小学生になってから始めた硬式テニスは、大学に入った今でも趣味程度に続けています。

このように私は、スポーツをることが好きですが、観る機会はあまりありませんでした。応援しているプロ野球チームやクラブチームが特になかったのもあるのかもしれません。家でオリンピックやW杯などの日本代表戦のテレビ中継を観ることは多々あっても、実際に観戦したことがあるのは数回です。



でもそんな私がスポトウ通して気付いたのは、スポーツを観ることの楽しさでした。取材体験で観たのはサッカーでしたが、雨が降る中ボールを必死で追いかけ勝利に向けて一生懸命な選手を観て、前のめりになるような気持ちになったのを覚えています。スポーツには観る人を熱くさせる力があるのだと思いました。

スポトウに入って数ヶ月、このようにスポーツを通して感じた熱意や迫力、そして何より選手の活躍を皆さまに伝えていければ良いのだろうと思っています。


また私が担当させていただいているのはサッカー、アーチェリー、スケートです。まだ片手で数えられる程しか取材には行けていませんが、これらのスポーツに触れ、頑張る選手を観れば、更に新たな魅力や楽しみも見つけられる気がします。そしてきっと取材を通してスポーツをするだけでなく、観ることも好きになっていきそうです。


私がスポトウでどこまで頑張れるかは未知数ですが、これから精一杯自分にできることをやっていきたいと思います。そのうち私が携わった記事をどこかで見かけるかと思いますが、温かく見守ってくださると嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。


読んでいただきありがとうございました。