6区 吉川洋次(ラ2=那須拓陽)
(レースプランは)前半監督からも、飛ばし過ぎずにゆっくり入って自分の区間の長い距離の良さを生かせというレースプランだった。思ったよりも自分が考えすぎていて、少し勝とう勝とうという気持ちが出てしまって、すぐに前と詰まってしまった。逆にしっかりと自分の見える範囲で抑えておきたいというのとあった。そこで粘れなかったというのが反省点でもあるし、自分が強くしなければならない部分だ。(レース展開は)1、2、3区で離してというのが東洋の勝つパターンだと思うが、思ったほど自分も動かなかったし、西山だったり他のメンバーもベストな状態じゃなかった。その中でも2位という結果は、結果としてマイナスに捉えずにプラスに捉えていきたい。(区間賞の走りだったが)チームに1位なれなかったのが大きかったし、ゴール目の前で竹石(青学大)さんがいたという、自分にとってすごく悔しい光景だったので必ずこれを強みにして、全日本では最初にテープに触れるようにもう一度強くしていきたい。