・3区 吉川洋次(ラ2=那須拓陽)
3区は最初が少し上って下るというコース。前半でしっかり突っ込んだ。先頭で来ることを予想していたので、後半後続を引き離す走りをしてその後ねばるというレースプラン。(レース展開)結果は青学の森田さんがすごかった。自分が少し走れてないような感じがしたと思うんですけど、自分では良いタイムで刻めたと思う。後半きついところあったが、そこは2ヶ月練習できていたなかった練習不足かなと思う。それでもレースの内容としては悔しい結果で終わってしまった。消化不良なところはある。(レース前監督にどんな言葉をかけてもらったか)突っ込んでいけと言われていた。去年は自分のペースで淡々といくという感じだったが今年は走りも変わって出雲あたりから突っ込むレースができていた。怯えることなくしっかりと突っ込んで粘っていけと言われていた。(出雲振りのレースとなったが調整は)出雲の1週間後に怪我をしてしまった。そこから2ヶ月ジョグがまともにできていなかった。バイクとフィジカルをしっかりやって、筋力や体幹を落とさないように意識してトレーニングをしてした。(往路優勝をしたが)率直にうれしい気持ちとほっとしている気持ちがある。自分も昨年往路優勝させてもらっているので、今年も往路で活躍したいと思っていた。それは少しかなわなかったが、自分の区間以外の人がいい走りをしてくれた。自分は貢献できたかよく分からないが最低限の仕事はできたと思うので喜びたい。(復路の選手に向けて一言)自分たちの結果がいい意味でも復路組にはプレッシャーになっていると思う。そのプレッシャーをいい意味でいい走りに変えられると思うので自分達はしっかりと応援サポートして全員で勝ちにいきたい。頑張ってと伝えたい。