スポトウ｜東洋大学スポーツ新聞編集部

2022 東京フィギュアスケート選手権大会 ショート後インタビュー

9月30日 西東京市(ダイドードリンコアイスアリーナ)

女子

・増田

（演技を終えての感想）理想の構成ではありませんでしたが、無事にSPを終えることができてホッとしています。点数には本当に驚きました。ジャンプが出来なかった期間にステップやスピンの練習をしていたので、そこを評価して頂けて嬉しいです。

（演技中に意識していたこと）最近先生からフリーレッグのつま先を意識するように言われていたので、そこを意識して滑っていました。 

（次の目標）まずは明日のフリーで、今できることをきちんと出し切ること。そして東インカレまでにいつも通りのジャンプ構成に戻していきたいです。 

・園田

 （演技を終えての感想）なんとかジャンプは片足で降りることができましたが、細かいミスが多く、あと0.12点でフリーに行けなかったのでとても悔しい演技になりました。 

（演技中に意識していたこと）どんな時でも笑顔で滑ることを意識しました。

（次の目標）2週間後にある東インカレで自己ベスト更新し、インカレへの枠を取ることです。

・田中

（演技を終えての感想）全体的に動きが硬くなってしまい、ジャンプも練習してきたことがあまり出せなかったので悔しい内容となりました。

（演技中に意識していたこと）公式練習で先生に緊張で顔が硬くなっていると言われてたので、できるだけ柔らかい表情で曲を表現できるように意識しました。

（次の目標）東インカレで枠を取って、インカレに出場したいです。

男子

・栖川
(演技を終えての感想)ジャンプで大きなミスをしてしまったが、リカバリーができて良かったです。スケーティングの面で速度が足りず、ステップで思わぬミスをしてしまったのでこれからどうにかしたいです。

(演技中意識していたこと)緊張すると焦って前のめりになり、安定して演技ができなくなるため抑えようとしたら逆に速度が出なくなってしまいました。

(フリーに向けて)フリーは4分踊ることになるため、体力を上手く調整したいです。またスケーティングを試合までに綺麗にしたいです。

・坂東
(演技を終えての感想)ショートではミスをしてしまったので、フリーを減らして自分の演技をしたいです。

(演技中意識したこと)このプログラムは愛の物語なのでウクライナ戦争などで世界が平和でない中、自分に何ができるかを考え選曲しました。なのでそれを演じることを意識しました。

(フリーに向けて)3ルッツを失敗してしまったのでフリーでは２つとも決めたいです。

・大中
(演技を終えての感想)前半のジャンプ2個は調子が良かったですが、気が緩んでしまい最後のジャンプが二回転になってしまったのが残念でした。

(演技中意識したこと)ゆっくりめの曲なので体を大きく、腕や手をしなやかに演じることを意識しました。

(フリーに向けて)3アクセルに挑戦するため成功できるように頑張りたいです。