・2区 服部勇馬(済4=仙台育英)
4年間の集大成を見せようという気持ちだった。(タスキを受けたときは)上村も一生懸命走ってくれたので、僕もその流れに乗って自分ができる最高の走りを心掛けた。トップとの差はいずれ詰まるだろうと思っていた。ニャイロ選手(山学大)も前半からハイペースで追い付いてきたが、それを冷静に見極めながら走れたのは3年間2区を走った経験を生かすことができたし、絶対に負けないという思いもあった。タイムに関しては、6分台を目指していたので悔しい。区間賞は普通に走ればとれると思っていた。(4年間を振り返ってみて)4年生には感謝しているし、みんなと4年間やってこれたことが嬉しい。それが今の成長につながっている。素直な選手が多い中で、このチームの主将を務められたことに感謝したい。(復路に向けて)青学大も強いと思うが、精一杯悔いの無いように走ってゴールしてほしい。