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2023.06.30
ボクシング

[ボクシング]関東大学女子トーナメント決勝(選手コメント)

令和5年度関東大学女子トーナメント

6月24日(土) 後楽園ホール


決勝

【Mn】○加藤(判定)田口●

【F】○岸本(判定)吉原●

【B】○原田(判定)成田●


3人が優勝し総合2位となった東洋大


左から西中、原田、加藤、岸本、吉田


(写真提供:東洋大学ボクシング部)



◾️コメント

・加藤光(営3=王寺工)

 今回の試合は去年のリーグ戦で試合をした選手との再戦でした。去年に苦戦をした分、作戦を練って試合をしました。思い通りに動けていた時間の方が少なかったですが、今後につながる欠点が見つかったので、また1から見つめ直していきたいと思います。


・岸本有彩(営3=嘉手納)

 今日の試合は、去年の全日本選手権からの成長を感じられた試合でした。しかし、まだまだ甘い部分があるのでそこを修正して本当に強い選手になります。また、東洋大学ボクシングチームで戦えたことがうれしくてとても誇りに思いました。またこのチームで来年は、絶対個人3連覇と総合優勝します。


・原田美琴(ラ2=東海大熊本星翔)

 今日の試合が始まるまでは正直、今日勝てなかったらもう相手に勝てないと思っていました。なので、個人的にはこれからの自分の大学ボクシングを大きく変える大事な試合であり、去年の反省から今まで自分がどのように成長したかを知る試合でもありました。1ラウンド目から必ず取りにいき、あとのラウンドにつなげる考えでした。どんどん自分から仕掛けていって、先手先手で自分の距離とリズムで相手のボクシングを乱すことができたので、次へ次へとつなげることができました。今回の試合で学んだことも感じたことも反省点もあるので1個1個整理していき、また次の試合につなげます。そして応援してくれた東洋チームにも感謝し、セコンドに立ってくれた監督、コーチにも感謝します。



TEXT=青柳そよか