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2023.07.01
ラグビー

[ラグビー]春季大会最終戦は明大に大敗、秋にレベルアップ誓う

第12回関東大学春季交流大会Aグループ

6月25日(日) 明治大学八幡山グラウンド

•東洋大 21{0-7 57-45}102 明治大


番号Pos.名前

PR

小川雄大

HO

小泉修人

PR

石川槙人

LO

森山海宇オスティン

マタリキ・チャニングス

FL

タニエラ・ヴェア

森山海宇オスティン

NO8

植田宗優

SH

清水良太郎

10

SO

土田修也

11

WTB

杉本海斗

12

CTB

岡本有生

13

モリース・マークス

14

WTB

ボンド洋平

15

FB

石本拓巳

16

Re.

前川嵩登

17

後藤大樹

18

伊波晃士 

19

ジュアン・ウーストハイゼン

20

大内貫太郎

21

小澤壱颯

22

林星安

23

天羽進亮
24山岡快翔
25栗原大地
26坂本琥珀


今試合で唯一となったトライを決めたボンド

ラインアウトでも激しい攻防を繰り広げた


 第12回ラグビー関東大学春季交流大会(以下、春季大会)Aグループ、東洋大対明大の試合が行われた。春季大会、最終戦を春季大会初勝利で締めくくり、次の関東大学リーグ戦のために弾みをつけたいところだったが、今大会準優勝の明大に7-102で完敗した。


前半3分明大の素早いパス回しからトライを決められると、立て続けにボールを奪われ、明大に主導権を握られてしまう。東洋大も必死に固く防衛し続けるものの、なかなか相手の攻撃を止めることはできず前半を終える。


後半も明大の激しい攻撃は止まらず、思うように東洋大らしいプレーを見せる事ができなかった。しかし、攻められ続けるわけにはいかない東洋大。後半13分相手のミスを見逃さず、ボンドがこぼれ球を拾い、独走でトライを決める。このトライを機に東洋大は攻撃を繰り広げたかったものの、明大の激しい攻撃を止めることはできず、7-102で試合を終えた。


1部に上がり最初のAグループでの春季大会、Aグループの厳しさを感じさせる悔しい結果となった。これから秋の1部リーグ戦で勝っていくためにこれから、東洋大がどのように変化し、戦いを繰り広げていくのか期待していきたい。


◼︎コメント

ボンド選手

(今日を振り返って)明治大学さんのFWが強すぎて自分たちのラグビーができなかった点が反省点です。苦しい展開が多かったことを反省として、夏合宿で再度自分たちのラグビーを成立させて、秋に向けてレベルアップしたいと思います。(トライを取った感想)一矢報いたい場面だったので、周りを勇気づけられるトライをできました。(春季大会はどうだったか)すごい強い相手と試合ができて、始まる前とは見違えるようなチームに(秋に向けて)この得た経験を夏合宿でさらに成立させて秋に向けて強化していきたいです。


TEXT=高橋理子 PHOTO=福富善