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2024.02.25
サッカー

[男子サッカー] MF高橋輝 PО決勝導く劇的同点弾!

第38回デンソーカップチャレンジサッカープレーオフ グループ1第3節

2月22日(木) Jヴィレッジ全天候型練習場 


関東選抜B 1-1 九州選抜

〈得点者〉(アシスト) 

83分 高橋輝(渡邊)


関東大学サッカーリーグ第9節の日大戦でプレーする高橋輝


全国を6地域8チームに分けて選抜された大学生が出場する、サッカーの地域別対抗戦、デンソーカップチャレンジサッカー(以下、デンチャレ)。デンチャレへの出場権をつかむ為のプレーオフに出場する関東選抜B(以下、関東B)にMF高橋輝(国1=大宮U-18)が選出された。22日はプレーオフ決勝進出を懸けた3節が行われ、高橋輝が終盤に同点ゴールを叩き込みプレーオフ決勝進出を決めた。


 「ホッとしました」。本大会進出へ大手となるプレーオフ決勝進出を自身の足でつかんでも、超新星は冷静だった。前節の北信越選抜で2-0の快勝を収めた関東B。今節に勝つか引き分けでプレーオフ決勝進出が決まるという状況だ。


 前節から9人を入れ替えて臨んだ一戦、高橋輝は今大会初の先発出場を果たす。試合が始まると、高橋輝は序盤から積極的にゲームに絡んでいく。右サイドをえぐるシーンを何回も見せたものの、九州選抜のDF磯谷駿(3年、福岡大)に阻まれ、クロスを上げきることはかなわず。「前半は少し勢いを出しすぎて力んでしまった」と自身のプレーを分析し「もう少し冷静に味方をうまく使いながら崩そう」とハーフタイムで冷静さを取り戻した。


 後半、改善点として挙げた味方との連係を用いて結果を残す。先制点を許し、どうにか同点に追いつきたい状況だった83分、FW渡邊啓吾(3年、桐横大)のパスをペナルティーエリア内で受けシュート。見事に同点ゴールをゲットし、関東Bをプレーオフ決勝へと導いた。


 J1・浦和レッズへの練習参加の報道もあった高橋輝。今年から特別指定選手の制度が変わり、チームへの内定を決めなくとも、指定選手としてJリーグの試合や練習に参加することができるようになった。この制度変更により、今までは3、4年生が多かった特別指定選手に下級生の内から指定される可能性も。それでも、高橋輝は「そこに関してはどう思っているとかは無くて、一番大事なのは東洋大学の勝利に貢献すること」と最も重要視している大学サッカーでの活躍に目を向ける。さらに「自分にしっかりベクトルを向けて成長していく必要がある」とさらなる向上心を見せた。


 次戦の決勝に勝利すれば、無事本大会への返り咲きを果たす。北信越選抜との試合後に「本大会の優勝」と共に語った、「プレーオフの勝ち抜き」の目標を敢行する。


◾️コメント

・高橋輝(国1=大宮U-18)

(プレーオフ決勝戦が懸かった試合、その中で自身のゴールでチームを勝たせられたのは最高の気分でしたか)

自分の得点で同点に追いついて次のステージに進めたということで、チームに貢献できてホッとしました。

(前半、相手の3番の選手にクロスを中々上げさせてもらえない場面もありましたが、後半に向けてどのように守備陣を攻略しようと考えていたか教えてください)

前半は少し勢いを出しすぎて力んでしまったので、後半はもう少し冷静に味方をうまく使いながら崩そうと考えていました。

(チームにとって求められていた場面で仕事ができたのは天皇杯予選やリーグ戦にも勢いになりますか)

どんな立場でも結果を出すという部分にはこだわっているので、今回のデンソーもそうですし、帰ってからの東洋の試合でもしっかり結果を残したいです。

(浦和の練習参加をしていたという記事を読ませていただきました。今季から特別指定選手の制度変更がありましたが、積極的に狙っていきたい思いはありますか)

そこに関してはどう思っているとかは無くて、一番大事なのは東洋大学の勝利に貢献することだと思います。自分にしっかりベクトルを向けて成長していく必要があると思います。


TEXT=髙橋生沙矢