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2017.04.20
コラム

[コラム]第553回 スポトウで活動した爪あと 執筆者・伊藤梨妃

  みなさんこんにちは。あ、もうこんばんはの時間ですね。文学部史学科日本史専攻コースで江戸時代を専門に学んでいます、伊藤梨妃です。担当部会は、硬式野球・相撲・空手です。引き続きよろしくお願いします。


 最近では硬式野球のシーズンが始まり、昼は神宮球場で取材、夜は大好きな勤務。もちろん授業にも出席しなくてはならないですし、友達とだって遊びたい!と毎日たくさんのことがあってバタバタしていますが、とても充実した日々を過ごしています。この前電車でばったり会った友人にもうらやましがられました。毎日が楽しくて楽しくて仕方ありません。


さて、突然ですがこれは私が昨日撮ったお気に入りの写真の1枚。誰だかわかりますか…?


 そう、4月号の1面で取り上げた末包さんです。こんな風に感情を爆発させている場面でシャッターを押さずにはいられません。

 スポトウに入った当初から、プレーしているところよりもチームで喜びを分かち合う場面や、選手の何気ない行動を写真に撮るのが好きでした。初めて硬式野球部の取材に行ったのは、この先の人生で一生忘れない、まるでマンガのような試合。そこで、サヨナラ本塁打を打った宝楽さんとその日先発だった梅津さんがハイタッチをしている写真を撮り、web記事に名前と一緒に載せていただきました。それが私のスポトウ部員としてのデビュー。うまく撮れたと思った写真を使っていただけたことがとても嬉しくてとにかくいろいろな人に自慢しました。それが私の原点になっています。

 しかし、私が「うまく撮れた!」と気に入った写真は記事では使わないことが多いので、他の人の目に触れられぬまま携帯のフォルダに溜まっていく一方。もっとたくさんの人に発表できる機会があったらいいのになぁ。

写真だけでなく、もちろん記事にもこだわりがあります。一番は、記事を読んだ人がまるでそこで試合を見ているかのような感覚にさせることです。そのために、常にプレーしている人だけでなく周りにも気を配り、声掛けはどうか、雰囲気はどうかなどをその場にいるからこそ感じられることを大切にしています。自分が見たものや感じたことをありのままに。また、プロの人が書いた記事とは違う視点から書き、ずっと見ているからこそ分かる、選手の気持ちなどをのせて学生記者ならではの記事を心がけています。

 これらのスポトウの活動は、web記事ならインターネット上に、紙面記事なら手元にずっと残ります。これは、大学生活で頑張ったことがいつでも形として残っていて、いつでも見ることができるということです。また、誰もがこのような活動をしているわけではありません。同級生に関してはたった9人しか活動していないんです。これは必ず強みになるでしょう。誇りにしていくべきだと思います。

 

 私に残されたスポトウでの活動時間はあと9ヵ月しかありません。毎回の取材で納得のいく写真を撮り、記事を書いて私がスポトウ部員として活動していたという爪あとをひとつでも多く残していきたいと思います。目標は自分超え。常に愛を持って、私にしか書けない記事を。毎回全力で取り組みます。

 いつものくせで長々と語ってしまいましたが、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


追伸:先週のコラムで、出席番号順は50音順だという話がありましたが、私の隣(?)の中学校では生年月日順でした。伊藤っていう苗字も前の順番になることが多いですが、その順で並んだら、私は9月生まれなので真ん中のほうになりますね。