・2区 山本修二(済4=遊学館)
僕たち往路はまず2区・3区で先頭に立って、相澤でリードを広げるという昨年と同じようなレースプランだったが、西山が出雲、全日本と苦しいなかで箱根ではしっかりと区間賞の走りをしてくれたので、背中を押されたというか、ケツ叩かれたという感じで、青学大を離さなければいけないという思いで先頭にたったが、中大の選手がいいペースで引っ張ってくれたのでしっかりとついて後半勝負だなと思って、18kmから理想通りの走りができたが、最後苦しくて、国士大の選手に離されてしまっていたので、そこは課題だと思うが、それでも最低限の走りはできたと思う。(2区と決まったのは)今年度もだいぶ遅くて、12月に入ってから。(意識した選手は)留学生や、塩尻には負けたくないなと思っていたが、2人に負けてしまったので、そこはまだ自分の弱さだなと思う。(タイムについて)相澤以上のタイムを出そうと思っていたが、それにも及ばずだったので、少し悔いが残るが、青学大との差を広げることを第一に考えていたので、良かったのかなと。(最後の箱根は)苦しいレースも多かったが、いい流れできていると思うので、油断せずに、まずは往路優勝を目指して、あとは総合優勝もできるようにチーム一丸となってたたかっていきたい。(後続の選手へ向けて)力のある選手が後ろにもいるので、自信をもってスタートにたって自分の力を出せれば間違いなく優勝できると思うので自分を信じて、周りを信じて頑張ってほしい。