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2016.11.01
相撲
[相撲]7日間連載企画 インカレ直前独占インタビュー4日目 大波渥
第94回全国学生相撲選手権大会(以下、インカレ)が11月5日、両国国技館で開幕する。村田主将を筆頭に「絶対に取れるメンバー」で3年ぶりの団体戦覇権奪還、そして学生相撲の頂点を目指す。インカレを目前に控えた今、選手たちは何を思うのか。7日間に渡ってお届けする。
第4日目は大波渥(法4=学法福島)。10月に国体を終えた今、4年間の集大成となるインカレしか目の前にはない。目標はもちろん優勝。3年ぶり4度目の団体優勝にかける思いを聞いた(取材日=10月20日、聞き手=永田育美)
―調子はいかがですか。
腰を痛めたので国体が終わって少し休んでいたのですが、最近の調子は良いです。
―今季ここまで振り返って。
個人戦ではあまり思うような成績は残せられなかったのですが、団体戦は貢献できたのかなと思います。
―インカレ当日、どんな相撲をとりたいですか。
前に出ることを意識して相撲をとりたいです。
―プレッシャーは感じていますか。
団体戦では感じますね。
―今回は優勝できますか。
もちろん優勝するつもりです。
♢大波渥(おおなみ・あつし)
福島県生まれ。学法福島高校出身、法学部4年、180㌢、115㌔。
相撲歴:16年
自分の持ち味:スピード
相撲の魅力:無差別級なので小さい選手も大きい選手もいることや、何も使わないで勝負すること。
趣味:映画鑑賞
好きな食べ物:オムライス、ピザ、お寿司、焼き肉、茶わん蒸し
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7日間連載企画 インカレ直前独占インタビュー
明日、第5日目は城山聖羅選手のインタビューをお届けします。