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2017.06.11
陸上競技

[陸上競技]個人選手権2日目 中村駆7位入賞でポテンシャル見せつける

2017日本学生陸上競技個人選手県大会・2日目

6月10日(土) Shonan BMW スタジアム平塚


▼2日目

男子100m 予選

2組(風:+2.8)

6着 大橋尚 10"89

3組(風:-0.9)

5着 与那原 10"74

5組(風:+2.3)

5着 松尾 10"72


男子800m 予選

6組

3着 松崎 1'53"23 ※準決勝進出


男子800m 準決勝

3組

8着 松崎 1'54"27


男子5000m タイムレース決勝

1組

1着 中村駆 14'18"13(総合7位)

5着 吉川 14'27"56(総合14位)

19着 田上 14'53"64(総合38位)

24着 岡里 15'05"74(総合48位)

DNS 今西


男子走幅跳 決勝

DNS 津波



中村駆は落ち着いた走りで7位入賞を果たした


松崎は課題を克服し1分50秒切りを目指す


 強い日差しが照りつける中行われた個人選手権2日目。5000m決勝では若手を中心にした布陣の中、中村駆(済2=西京)が安定した走りで組1着、総合でも7位入賞と存在感をアピール。迫り来る駅伝シーズンを見据え、順調な仕上がりを見せる結果になった。

 

 5000mには2年生の中村駆、ルーキーの岡里(総1=富山商)、田上(ラ1=九州学院)、吉川(ラ1=那須拓陽)とフレッシュな顔ぶれが出場。レースが始まると、中村駆を中心に落ち着いた走りで集団の上方に位置する。レースが動いたのは3km通過直後。徐々にペースが上がり集団も小さくなる。しかし、依然中村駆は先頭を捉え、プレッシャーをかけ続ける。さらに集団は絞られ3名の選手でラスト1周。「最後に備えるというレース展開を考えていた」と中村駆はさらにギアを上げ、驚異的なラストスパートで即座に先頭に。残り半周で独走状態に持ち込み勝負を決めた。組で1着、総合で7位入賞と他大に引けを取らない活躍。この結果に佐藤コーチは「今回の結果くらいは安定して残せる力は十分にある」と中村駆のポテンシャルの高さを暗示した。また吉川は青学大、東海大の主力がひしめくハイレベルなレースの中でも自分のペースを保ち、総合14位と1年生ながら堂々たる走りを見せた。

 800mには眞柄(済4=三条)、増田(ラ3=北陸)に続き3人目の1分50秒切りがかかる松崎(済3=中央学院)がエントリー。予選では、集団の後ろに位置するも、後半の追い上げで危なげなく準決勝へ進出した。しかし、迎えた準決勝では、予選とは対象的に後半の粘りに欠け5着でゴール。課題である後半の走りに磨きをかけて1つの指標である1分50秒切りを目指す。

 今回は中村駆、そして新戦力がレベルの高いレースを経験。その中で結果を残し、また各自課題がはっきり見え収穫も十分にあった。早くも駅伝シーズンを意識した練習に取り掛かる。その中で見つけた課題を改善し、今夏は個々のレベルアップを図る。


▪コメント

・佐藤コーチ

中村駆は今回の結果くらいは安定して残せる力は十分にあるが、あまり出し切れていなかった。今回がそのいいきっかけになったなと思う。こういったレベルの高い大会はこれから(駅伝の)メンバーを決めるに当たって参考になってくる。それを一つひとつ積み重ねていって欲しい。一つ後ろの組で走らせたかったが、タイムが他所より低く、ここは実力の差だと思う。でもあれくらいで走ることができたら十分だと思う。7位入賞も中村駆にとっては気持ち的によかったかなと思う。(課題は)今回みたいな暑い日にもどれだけ力を発揮できるか。タイムのどうこうではないが、目標タイムが(14分)20、30秒で考えていたので、2人しか達成していない。その中でも状態を見て納得できるものもある。逆に状態を確認した上での走りだったので各自課題も浮き彫りになった。1年生に関しては経験を積ませること。今後の記録会で収穫も出てくる。(今後は)これから駅伝の練習に入ってくるので、そのための一つの区切りとして出たといったところ。これから調子を上げていってもらいたい。

・中村駆(済2=西京)

(目標は)メンバー的にも組のトップ。ハイペースにならず淡々と進めていく形で、ラスト動くかなと思ったがそれもあまりなく最低限の対応ができたかなと思う。(レースプランは)先週の日体で自分でレースを引っ張ってみたが、まだそんなに引っ張り切れる力がないと感じた。今回は後ろから少しずつ前を抜いていって最後の1周で先頭付近にいられればいいかなと思っていた。今回は後ろから引っ張らずにあまり力を使わずにいって最後に備えるというレース展開を考えていた。(連戦だったが)疲労がたまっていることはなく、関東インカレ、日体そして今回の学生個人に向かっていくにつれて感覚が自分の中でよくなっていた。疲労というよりも早く走って感覚を試してみたいという気持ちが大きかったので、いい意味で連戦して良かった。(課題や収穫は)メンバーがどうであれ一人で引っ張る力がこれからの駅伝でも必要になってくると思ったし、ラストのキレもまだまだだと思ったのでもう少し最後ゆとりある勝ち方を目指していきたい。(今後は)今回は1組目だったが勝負勘が戻るようなレースができた。この勝負勘をもう少し上げていきたいと思うし、その勝負勘を磨けばどんなハイペースな組でもいいレースができると思う。それに連れてタイムがついてきてくれればいいかなと思う。それによって駅伝に向けて、自分にとってもチームにとってもプランになってくると思うので、駅伝に向けて個人の力もそうだが、自分もレベルアップしてチームに還元していきたい。


TEXT=大谷達也    PHOTO=福山知晃、大谷達也

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