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ようやく回ってきました。水泳、アイスホッケー、フィギュアスケートを担当してきました越塚です。この1年間は編集長もやらせてもらいました。
今日、このコラムを書き始めようとしたタイミングで中スポの友達から衝撃の連絡がありました。
「水泳の日本選手権で学生新聞は取材入れないらしい」
泣きました。無観客試合になったのでも泣きましたけど、やはり報道側も規制されるとは...
それも最近話題をかっさらっているコロナのせいですね。小中学校休校だし、イベントライブ関連中止になるし、デマに踊らされる人いるし...。就活生も実はかなり影響受けてます。WEB説明会に慣れすぎて、実際に会社で開催される説明会がイレギュラーな気がしてきました。
そしてそして、スポーツ界が影響を受けまくっていることがとても残念です。センバツ中止になるし、プロ野球の開幕も遅れるし、色んな大会も中止になっています。学生の大会だって中止や延期が多発です。アイスホッケーの関東選手権がトーナメント戦のみになっていてとてもびっくりです(見に行けるかな...)
スポーツマンにとって今年は東京五輪がある特別な年(と、元水泳部は思います)。それなのに五輪やる?やらない?で揺れていたり、そもそも代表決定の試合が行えないとか、本当にやるせないですね。4年の1回のタイミングにコンデションを合わせてきた人もいるだろうし、これで引退してしまう人もいるだろうし...。すみません。推し選手のこと考えました。
とにかく!関係ない私でももやもやしてるのに、実際にスポーツをやっている子供から学生、プロはどんな心境なんだろう?と考えてしまいます。
学生新聞だって、オリンピックイヤーだからこそできる取材、企画がたくさんあると思います。東洋大からはすでに競歩の川野選手、池田選手が五輪代表に内定していますが、他にも「恐らく内定を獲るであろう!!」という選手が何人かいます。というか、内定するだろうという前提で紙面の予定もある程度立てているはずです。そういった選手に学生だからこそ、距離が近くて聞けること、できる取材があると思います。また、五輪に出ない選手だって、東京五輪のある今年に何か懸ける思いがある人がきっといます。
私はもう引退してしまった身なので(涙)直接は関われなくてとてもとてもとても悔しいですが!!後輩たちがその辺いい感じな新聞を作ってくれるんじゃないかな〜と期待して待っています。なので読者の皆様も楽しみに待っていてもらえたらな〜と思います。
変なプレッシャーかけてごめん。(笑)
と、まぁ全くラストコラムとは思えないような内容ですみません。コロナにムカつきすぎて思わずこんな話に。超個人的な話ですが、4月頭にあるライブに行きたくて行きたくて行きたくて!もちろん東京五輪開催とかスポーツ界が心配な気持ちも本当ですが!とにかくコロナを呪ってるところなのでこのようなコラムになりました。
では最後に。
レース直後や練習後にわざわざ時間をとって取材を受けてくださった水泳部と連絡をとってくれたマネージャーさん
インタビューに時間がかかりすぎて帰りの車に乗せてくれたり、ふざけながらもしっかりコメントしてくださるアイスホッケー部と、いつも私たちスポトウを気にかけてくださったスタッフの皆さん
取材回数は少ないけど丁寧にたくさんお話ししてくださったフィギュアスケート部
(今年のインカレ後の遠藤主将のラスト取材で泣きそうになってくださった時が今年度イチ泣きそうでした...)
その他、取材をさせていただきました全ての運動部と関係者の皆様、本当にありがとうございました。
そして月並みですが、
忙しくなっても私たちを気にかけてくださった増村さん
無茶なお願いをこなしていただいた報知新聞社の方々
一緒にスポトウをやってきてくれた先輩、同期、後輩
本当にお世話になりました。
心の底から投げ出したくなることだってあったけど!それ以上に楽しかったです!!
では、大人しく就活生に戻りたいと思います。ありがとうございました。