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2021.03.21
準硬式野球

[準硬式野球]第63回関東地区大学準硬式野球選手権大会・4回戦(記録、写真、コメント)

第63回関東地区大学準硬式野球選手権大会・4回戦

3月19日(金)バッティングパレス相石スタジアムひらつか

◯東洋大3-1専大


(イニングスコア)


専大
東洋大×


(東洋大)

橋爪(社3=前橋南)、黒岩(ラ2=板橋)-井田優(文3=東北)

三塁打:松永(四回)

二塁打:松永(七回)、川嶋(七回)


    四回に追加点となる適時三塁打を放った松永


投手をリードし勝利に導いた井田優


七回、代打で適時二塁打を放った川嶋


(提供:東洋大学準硬式野球部)


◾️コメント

・沼田学生監督(文3=横浜隼人)

(試合を振り返って)なかなか追加点が奪えず我慢の時間が長かったので苦しい試合展開だったと思います。その中で代打の川嶋のタイムリーはとても大きかったです。試合全体としては井田優が投手陣をコントロールして試合運びをしてくれたので、今日の勝ちは井田優のリードに尽きると思います。接戦をものにできたのでいい流れできてると思います。(次戦に向けて)今日の試合で飯田(文3=仙台育英)がブルペン完投をしていて状態が良く、大一番に向けて準備ができているという思いがひしひしと伝わってきているので飯田の活躍に期待したいと思います。


・松永(営3=山城)

(試合を振り返って)リードはしていたけれど緊迫した展開が最後まで続いていたので、とても疲れました。なかなか点が取れない中、橋爪と黒岩が粘りのピッチングをしてくれたし、守備の集中力も凄まじかったと思います。自分はバッティングで得点に絡む活躍ができたので良かったです。東都1部のチームに勝てたことは素直に嬉しかったです。逆方向に強い打球、ヒットが打てているのは、ボールを最後まで見てアジャストできているということなので、調子自体は良いと思います。(打席内での意識として)1打席目は真っ直ぐに差し込まれてしまったので、2打席目以降は始動を早めて速球と変化球両方に対応できるようにしました。(次戦に向けて)昨秋のリーグ戦で対戦経験のあるチームですが、油断することなく、今回の試合では不発だったダイナマイト打線を発揮して打で圧倒し、勝ち進みます!


・井田優(文3=東北)

(試合を振り返って)接戦をものにできてみんなめちゃくちゃ喜んでました。(調子は)とってもいいので、優勝まで頑張ります!(打席内での意識として)盛り上がりにかけないようにしている。(次戦に向けて)1つずつ勝って全国行っちゃうんじゃね?みたいな雰囲気になってるので勝ちたい。


・川嶋(済2=習志野)

(試合を振り返って)ピッチャーの2人が粘りのピッチングをみせてくれた試合だった。(調子は)悪くない。(打席内で意識したことは)決め球だけ決めてあとはランナーや、状況、場面、何も気にせずフリーバッティングするだけ。(次戦に向けて)楽に点をとって勝ちたい。