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2024.04.02
準硬式野球

[準硬式野球] 第66回関東地区大学準硬式野球選手権大会

第66回関東地区大学準硬式野球選手権大会


柴崎投手


*第1回戦

3月11日(月) 早稲田大学東伏見キャンパスグラウンド

○東洋大10ー1埼玉大(7回コールド)


埼玉大

東洋大×

10


柴崎、豊國、金子ー吉田、金森

二塁打:小石川、吉田(一回)、福垣(二回)、丸山(6回)


コメント

・平澤学生監督 (済4=成立学園)

ーー7回コールドで勝利したこの初戦の試合を振り返ってお願いします

初戦ということもあり、とにかく勝ちにこだわって臨みました。初回から打線が繋がり相手のミスもありましたが、余裕を持って試合を進めることができて良かったです。

ーーコールド勝ちと言うことで、打線の調子はいかがでしたか

1巡目から捉えることができていたので、調子は良かったのかなと思います。攻撃の面で心配でしたが、次戦に繋がるような内容でしたので安心しました。

ーー1失点で相手打線を抑えた投手陣、どう思われますか

2人の投手どちらも安定していて、守備もリズム良くできたと思います。

ーー次戦に向けて、そしてこの大会への意気込みをお願いします

初戦を良い形で勝利することができたので、次戦も序盤から点を取り、優位に試合を進めていきたいです。そして、去年のベスト8を超え優勝を目標に一戦必勝で頑張ります。


金子投手


*第2回戦

3月14日(木)S&D昭島スタジアム

○東洋大8ー1山梨大医学部(8回コールド)


山梨大医学部
東洋大6×


金子ー吉田

二塁打:松本(三、八回)、小野(三回)、福山(四回)


コメント

・平澤学生監督 

2点を先制し追加点をあげたい所でしたが、相手の多くの好守に阻まれ序盤と中盤は流れが悪かったです。1年の金子が完投の安定したピッチングをしてくれたので、守りは安心して見ていましたが、良い当たりを飛ばしても野手の正面が多く、流れや運は全くなかったです。結果的に8回に追加点を取り突き放す事ができたので、去年のリーグ戦で培った粘り強さが出たと思います。次戦も一戦必勝で頑張ります。


小石川外野手


*第3回戦

3月16日(土) 星槎中井スタジアム

○東洋大6ー1青学大


東洋大
青学大


金子、柴崎、豊國ー吉田

二塁打:小石川(八回)


コメント

・平澤学生監督 

結果的には勝利する事ができましたが、前戦と同じく終盤に突き放す展開になりとにかく粘り強さを発揮できて良かったです。金子と柴崎が安定した投球をしバックも盛り立てていたので守備面は良かったですが、やはり打撃面に不安が残る試合でした。次戦からは強豪相手に勝っていかないといけないので、少ないチャンスをものにすることを意識していきます。


福山内野手


*第4回戦

3月18日(月)所沢航空記念公園野球場

●東洋大4-8帝京大


帝京大
東洋大


柴崎、金子、丸嶌ー吉田

二塁打:吉田(二回)


コメント

・平澤学生監督 

ーー 帝京大戦を振り返って

前半まで接戦でしたが、後半で突き放され相手の粘り強さと共に東都1部のレベルの高さを感じました。相手のエラーで付け込むチャンスはありましたが、活かし切ることができず試合を優位に進めることができなかったです。

ーー大会全体を振り返って

・全体を通して、危なげな試合が多く去年の成績を上回る結果を出せず悔しい思いが残る大会でしたが、2部で培った粘り強さを発揮できた点はよかったです。

序盤からあまり得点を奪えず、膠着状態でも投手陣が踏ん張りを見せてくれたので、その面で収穫はありました。

ーーリーグ戦に向けて

私は今大会で部を引退しますが、強豪大学が集まる1部でも優勝を目指して頑張ってほしいと思います。



TEXT=一ノ瀬志織(写真提供:東洋大学準硬式野球部)