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11月23日から福井県で全日本ボクシング選手権(以下、全日)が行われます。そこで9日連続で、出場選手をご紹介します。7日目となる今日は、ライトウェルター級の中川晃洋選手です。
今年のリーグ戦ではライト級やライトウェルター級など階級を変えながらも5戦4勝と大活躍だった中川選手。さらに今年は副主将にもなり、ますます注目の中川選手に全日での目標や自身のボクシングについて熱く語っていただきました。(取材日・10月30日、聞き手・梅山織愛)
――今回の全日での目標は。
国民体育大会(以下、国体)では初戦で負けたので、今取り組んでいる課題を改善して自分が苦手なタイプに勝ちたいです。
――その取り組んでる課題とは。
自分はいつも後手になるので、先手先手で手数を増やして相手のペースに巻き込まれないようにすることです。
――苦手なタイプのボクサーとはどんなタイプですか。
足を使って、自分と同じ距離感で戦う相手は得意だけど、距離は関係なく詰めてこられたときに、どうしても自分が下がってしまうのでそういう相手は苦手です。だけど今回はこういう相手には負けたくない!
――今年のリーグ戦や国体での自身の評価は。
リーグ戦はライト級でも出場し減量もきつかったが、勝てたことは良かった。だけど最後の試合で自分が苦手とするボクシングをする相手に負け、国体でも同じようなタイプのボクサーに負けたので、自分の苦手なところははっきりした。負けて良かったって言ったらあれだが、負けて自分の課題がはっきりしたと思います。
――リーグ戦では2つ階級に出場していましたが、本命はライトウェルター級なのですか。
そうですね。ライトウェルターは減量もそんなにきつくないし、この階級でも身長はある方なので有利ですね。
――自分のボクシングの強みは何ですか。
距離を取って戦ったら負けないです。あとずっと足を動かせるので、回ったりなるべくサイドサイドに動けるので、3分×3Rずっと動けるので、そこは良いところかなと思います。
――ずっと動きを止めずにいられるということは、人一倍体力は持ちますか。
体力というか、手数は少ないが足は動かせるのでそれで前に出るというのが今の自分のスタイル。だけど本当は足も動かしてなおかつ先に仕掛けないといけないのでスタミナは今の倍くらい欲しいです。
――ルーティンはありますか。
グローブは絶対右手から付けます。左手から付けると自分の中でしっくりこないので。
――昨年の全日から成長したと思うことはありますか。
技術面では上手くなっていると思うが、今年もいつもと同じような負け方をしているので、成長は出来てないなと思います。
――副主将になっていかがですか。
キャプテンが原田直(営3=崇徳)なので出来ないところは自分がしっかりやりたい。ボクシング部は他の部活と違って、全学年で仲が良いけどその中でもちゃんとしないといけないところでは上下関係をしっかりしていきたい。
――最高学年になった同期の仲はどうですか。
久野(営3=横浜)ってやつがいるんですけど、すごいニキビが多いんです!(笑)いや、嘘です!サポートで全日も来てくれるので助かります。仲良い人が試合会場にいてくれたら、落ち着くし、試合の時も安心できるのでうれしいです!
――副主将からみた東洋大の注目選手は。
やっぱり福井(営3=駿台学園)!福井は3年目で初めて出るので!この間の国体も福井自身、納得出来ない負け方をしたが、そういうところを克服するのが福井は得意なので全日ではやってくれます。
――ボクシングしていて良かったことは何ですか。
減量とかも気持ちの問題なので、精神的な面では強くなったと思います。
――試合のたびに応援に来てくださる両親の存在は大きいですか。
遠くまで来てくれているので、この間の国体も勝ちたかったが負けてしまったので。全日はしっかり勝って少しでも恩返しをしたいです。
――次に登場する選手は○○選手なのですがどんな方ですか。
普段はちゃらんぽらんだしアホだなと思うが、キャプテンになって自覚はついたと思う。自分とボクシングのタイプも似ていて、自分自身でやらないといけないこともわかっていると思う。自分も○○の試合は楽しみなのでみなさんも期待してほしいです。
――○○選手は主将になって変わりましたか。
あんまり変わってないです(笑)でも周りが見えるようにはなっていると思います。
中川選手ありがとうございました。
明日の特集もお楽しみに!
◆中川晃洋(なかがわ・こうよう)
学部・学年・出身/ライフデザイン学部・3年生・高知
身長・体重/181㌢・68㌔
生年月日/H8・9・24
血液型/O型
地元の好きなところ/落ち着いているとこ
好きな映画/洋画