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2018.09.14
準硬式野球

[準硬式野球]記者の目 Web特別版 〜若原笙弥編〜

秋季リーグ戦優勝を目指す準硬式野球部。今回は打線の中心として活躍し続ける若原(社3=九州学院)選手を1年生からの写真とともにお届けします!


1年時から試合出場を果たした若原

(写真提供=當麻彰紘)

2年生時の関東選手権では2本の本塁打を放った


3年時の春季リーグ戦ではベストナインを受賞(写真中央)


春季リーグ戦では打率.375といつでも打線の中心にいるのが若原だ。

 野球を始めたのは小学1年生。きっかけは野球経験者である父と陸上、ソフトボール経験者である母の影響だった。小学時、中学時には陸上の県大会に出場し、100m部門で優勝。高校時には春の選抜に6番、最後の夏の甲子園では1番バッターとして甲子園も経験した。中学まで内野を務めた若原だが、高校時に「足を生かせ」という監督の指導のもと、外野へのコンバートを決意。「外野は内野と比べて目立ちにくい。でも実際にやってみると打球の感覚だったり、すごく難しいポジションなんです」と若原は語る。高校で始めた外野手も大学ではすっかり定位置に。持ち味である足で守備範囲を考え、打者によってポジショニング。「バッターによっていろんなところに行って、予測してるところにボールが飛んでくるのが自分は楽しい」と外野に夢中になった。

 1年生、入部直後から試合出場を果たした若原。2年生時の関東選手権では2本の本塁打を放つなど、創部初の優勝へ大きく貢献した。3年生、副将として迎えた春季リーグ戦では待望のベストナインを受賞。秋季リーグ戦初優勝へ、若原がチームの原動力となる。




◆若原笙弥(わかはら・しょうや)

生年月日/1997・6・19

身長・体重/174.5㌢・69㌔

血液型/A型

好きな食べ物/タン塩「スーパーで見かけたら買います」

応援している野球チーム/阪神タイガース「やっぱり関西出身なので」

好きな歌手:C&K「九州出身の方がいて、自分が熊本にいたときにいいなって思いました」

好きなお笑い芸人:千鳥「お笑い番組がすごく好き!DVDも持っています!」


TEXT=望月優希