・8区 宮下隼人(工2=富士河口湖)
定方さんから前が見える位置でタスキをもらった。直前に監督から「追っていけ」と指示があった。前半から詰められるときに詰めていこうと思っていたが1kmはハイペースで入ったがそれから思うように縮まらずずるずると逆に離されてしまうという展開となった。15kmあたりで駒澤大学さんに抜かれてしまい、最後に東京国際さんに抜かされてしまうという、7人がつないできたタスキの順位を2つ落としてしまうという力不足を感じた。とても悔しいレースだった。スタート前までは日が出ていたこともあったのでペースで押していけという指示があったが、スタート直前で日が隠れてきたので涼しくなってきた。それで監督からは「追っていけ」という指示に変わった。(アンカーを任されたのは)アンカー行くぞ、と言われたのは1週間ほど前に練習で言われた。定方さんと自分が元々長い距離の後半区間と言われていた。定方さんと一緒に長い区間の練習をしていて、その中で定方さんが7区、自分が8区、と言われた。(収穫や課題は)収穫としては力不足を単純に痛感した。足りない部分が見えてきたと思うので、それを箱根まで日数があるので改善していきたい。