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2019.01.13
硬式野球

[硬式野球]佐藤主将「全員野球を目指して」 王座奪還へ新たなスタート

1月13日(日)東洋大グラウンド

新主将の佐藤


願いを込めてダルマに目を入れた


硬式野球部の勝利や活躍を願った

 

東洋大グラウンドにて恒例行事であるグラウンド開きが行われ、硬式野球部の新たな1年がスタートした。

 

 グラウンドに部員や役員、OB会や父母会の幹部らが集まり、11時からグラウンド開きが行われた。続いて部員が願いを込めてダルマに目を入れ、部の活躍を祈願。硬式野球部の新たな1年がスタートした。


 新チームで掲げた今年のテーマは“奪還”と“チーム力”。昨年の春季リーグ戦で3連覇を果たした東洋大だが、秋季リーグ戦では惜しくも優勝に届かず。昨年の悔しさを晴らして、今年はリーグ戦優勝と日本一を達成し、王座奪還を狙う。「新チームは力を合わせて戦うというチーム。全員野球を目指しています」と主将の佐藤(法3=聖光学院)。硬式野球部全員の力でリーグ戦優勝、日本一へ駆け上がる。

 

 ◼️コメント

・佐藤主将(法3=聖光学院)

新チームは去年と比べると能力を持った選手がいないと思うので全員で戦う、力を合わせて戦うというチーム。チームの目標も“奪還”と“チーム力”と決めていて、それに向けて全員でやっている。全員でやる、全員野球を目指しています。(目指している主将像は)最終的には背中で語れるような人になりたい。でもまだその段階には至ってないので、自分が先頭を切って引っ張っていって、最終的にはそういう姿が見せられればなと思います。(副将の3人について)ピッチャーだったら山下、内野手リーダーだったら津田、外野手リーダーは小峰。それぞれのポジションのリーダーということもあり、副キャプテンがポジション毎にまとめてくれて、自分は全体をまとめるだけという風にやってくれている。意見を聞きながら、3人とも話し合いながらやっていきたい。頼もしい存在。(個人とチームの目標)新チームの目標はリーグ戦優勝して、日本一になりたい。“奪還”というのにもあるようにリーグ戦で秋優勝できなかった事もあり、日本一も何シーズンもとれていないので、そこに向けてしっかり全員でやるということを目指している。個人としては3冠王を獲れるくらいの勢いで、誰もが認める最強打者になれるように頑張りたい。


TEXT=望月優希 PHOTO=松本菜光花、望月優希