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2019.12.06
相撲

[相撲]羽出山がベスト8!来シーズン更なる飛躍を誓う

第68回全日本相撲選手権大会

12月1日(日) 両国国技館


ベスト8 羽出山


ベスト32 干場



ベスト8に進出した羽出山


健闘した干場


敢闘賞受賞を受賞した羽出山


※掲載が遅くなり、誠に申し訳ありません。


全日本相撲選手権大会は両国国技館で行われ、羽出山(法2=足立新田)干場(法2=金沢市工)が決勝トーナメントに進出。社会人選手相手に健闘し羽出山がベスト8。干場がベスト32に進出した。


東洋大からは5名が出場。羽出山、干場が決勝トーナメントに勝ち進んだ。予選を2勝1敗で突破した干場は決勝トーナントの初戦、今大会の前年度優勝者の黒川(拓殖大職員)に挑む。両者激しくぶつかると張り合いに。黒川に左を差され土俵際まで押されるも瞬時に体勢を入れ替え相手を土俵の外へ突き落としで勝利した。この取り組みをふりかえった干場は「勝ててよかったしこれからにつながる」と評価した。ベスト16をかけた橋本(早大)との一戦は、立ち合いから激しくぶつかり突くも下手を取られ土俵際へ。干場は耐えるも首投げで悔しい結果に終わった。


一方「割と自分のいいペースで相撲を取る事ができた」と羽出山は予選を2勝1敗で突破。決勝トーナメント初戦は昨年東洋大の卒業生の中嶋(アイシン精機)を寄り切りで勝利し、2回戦の相手は昨年敗れた村山(新潟)だ。得意の諸手突きで自分のペースに持ち込むと突っ込んできた相手を叩き込みで勝利。この一戦を羽出山は「この試合から良いリズムになれた」と振り返る。3回戦を危なげなく勝利した羽出山はベスト4をかけた一戦へ。激しくぶつかり突きで距離をとって引き落としで勝ちを狙うも先に足が出てしまい勝負あり。惜しくもベスト4には届かなかった。


今年の選手たちが出場する大会はこれで終了となる。来年の新シーズンに向けさらなる成長に期待したい。


■コメント

・干場(法2=金沢市工)

団体戦のと違って他のプレッシャーがないので結構気楽に相撲が取れた。緊張せずに相撲が取れた。団体戦だと僕が先鋒なので方ないと後ろに繋がれないじゃないですか。今日だと僕負けても周りには関係ないので気楽でした。印象に残ってる試合は決勝トーナメント1回戦の黒川宏次郎ですね。去年この大会優勝している人なので、また高校が同じ石川県で学年被ってないが、結構相撲見たり相撲教えてもらったので個人的にもやりにくいし黒川さんもやり辛いと思っているんじゃないかと思う。よく知っている仲なので今日勝ててよかったしこれからにつながるかなと思う。今年の団体戦を振り返って高校の頃からチーム組んでた深井さんとか重松さんと一緒に戦えて最後なのはとても寂しいんですけど高校以上にいい試合を経験できたのでそれは良い思い出と思う。個人戦でいうと全然ダメで東日本のベスト8が最高なので来年は少しでも多く優勝を狙えるようにしたい。来年のチームの目標は今年できなかった団体優勝。個人の目標は上位を狙ってちょっとでも良い結果が出せるようにしたい。

・羽出山(法2=足立新田)

今年の締めの大会。結果によって良い形で終われば来年のシーズンにいいリズムで入れる。今日の個人戦自分の相撲をとれたので良い結果になったと思う。今大会テレビの関係で隙間時間があったので難しいと思ったんだけど割と自分のいいペースで相撲を取る事ができた。決勝トーナメント2回戦の村山大洋さんとの試合が印象的。去年この大会で負けてたんですけど今年は勝てたのでこの試合から良いリズムになれた。その試合が自分の中での山場だった。空き時間は一人の時間でずっと一人の時間をとる事ができました。今年は地方大会含めて優勝する事ができなくて個人戦での上位に食い込む事が少なかった。でも自分自身、個人戦では上位に食い込む事ができたので合格ではないか。団体戦はなかなか仕事ができなかったので不合格です。来年は上級生になる。個人戦においては3年生として挑むことになると試合に臨む気持ちが変わってくるので、日頃の稽古が重要になってくる。自信がつけば良い結果がついてくると思うので稽古を積んで自分の相撲に自信をつけていきたいです。来年は個人戦も団体戦も今年の成績を上回れるようにしたい。最終目標としてのインカレ優勝、インカレ個人戦入賞を狙っていきたいです

TEXT=仲宗根優介 PHOTO=吉留奈津、廣瀬璃子

第67回東日本学生相撲新人選手権大会
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