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2020.01.07
アイススケート

[スピードスケート]竹中1万m・5000mW入賞!

第92回日本学生氷上競技選手権大会・1〜2日目

1月5日(日)〜7日(火) 釧路市柳町スピードスケート場


1日目

◆男子500m

11位 川森 37"62

16位 石原 37"89

17位 吉田 37"94


◆男子1500m

13位 杉山 1'58"48

18位 坂口 1'59"69

30位 蜂須賀 2'03"24


◆男子1万m

6位 竹中 14'46"72

10位 林 15'06"42

14位 佐藤 15'16"04


2日目

◆男子5000m

6位 竹中 7'11"20

9位 林 7'13"47

25位 佐藤 7'30"16


◆男子1000m

21位 石原 1'17"58

22位 杉山 1'17"69

31位 川森 1'20"99

※8位以上で入賞、15位以上でポイント獲得


竹中は長距離のキャプテンとしてチームを引っ張る



2種目で入賞を果たした竹中




 第92回日本氷上競技選手権大会(以下、インカレ)が1月5日から開幕した。1日目、2日目とも竹中(社3=八戸商業)が1万mと5000mで6位入賞を果たした。 

 快晴の中行われた1日目は昨年もインカレに出場している川森(社3=釧路明訓)を含め5名の選手がポイントを獲得。その中でも竹中が1万mで昨年のインカレで記録した 14'58"96を大きく更新する 14'46"72で自身初の6位入賞入りをした。竹中は「足を夏場から作ってきたのでそれが生きてきた」と要因を語った。

 2日目の5000mでも竹中は見事前日に続き6位入賞を果たし「目標が入賞ということだったのでそれが2種目で達成することができてうれしい」と喜びを語った。同じく長距離での活躍が期待された林(社2=山形中央)は惜しくも9位で入賞には届かなかったもののポイントを獲得し、チームに貢献した。

 最終日は団体種目が行われる。チームパシュートに出場する竹中は「2人を引っ張っていきたい」と長距離のキャプテンとして、2年ぶりの表彰台を目指し突き進む。


■コメント

・竹中(社3=八戸商業)

目標が入賞ということだったのでそれが2種目で達成することができてうれしい。(コンディションは)1カ月くらい前からずっといいコンディションで保ってこれたのでそのまま崩さずできたことが良かった。(1万mでは昨年の記録を10秒弱更新するタイムだったが)技術が向上したことと足を夏場から作ってきたのでそれが生きてきたと思う。(今後の目標・最終日に向けて)自分のインカレでの目標が入賞するということでそれは自分の練習時間を削って支えてくれた1年生とかが多くてその中でもキャプテンは自分の時間を削ってやってくれていたのでそれに恩返しする気持ちで臨んだ。個人としては多少なりともできたとは思っているのでまた明日団体のパシュートがあるのでそこでも自分が長距離のキャプテンとしてまた2人を引っ張っていきたい。


TEXT/PHOTO=谷口奏生