Article

記事


2020.07.23
コラム

第702回 今日は海の日! 執筆者・加藤勇大

こんにちは。硬式野球、剣道、アイススケート、空手、卓球などの担当をさせていただいている加藤です。本来であれば今回から1年生のコラムが始まるのですが、現在課外活動が行えず1年生に正式入部をしてもらうことができないため、3年生がコラムを担当することになりました。1年生のコラムを楽しみにしていた方はもう少しお待ちいただければなと思います。


今日、7月23日は海の日ということで海について話したいと思います。


僕は長野県出身なのですが、山に囲まれ海のない長野県民にとって海が近くにある暮らしというのは憧れです。もちろん県民全員がそうとは限りませんが、少なくとも僕の周りの友人などは家族全員で夏休みに海に行ったり、夢が渚の潮騒を聞きながら余生を過ごすことだったりとそう思っている長野県民も多いはずです。かくいう僕も海を見ると心がときめきます。また、夏休みの時期には長野県民がビーチへ押し寄せるそうで、その県民の多さから一番近い新潟県の海などは「信州の海」なんて呼んでしまっています(笑)。

長野県民の海に対するコンプレックスのようなものは、県歌「信濃の国」からも見て取ることができます。その箇所は1番の「海こそなけれ物さわに 万(よろ)ず足らわぬ事ぞなき」です。意味を意訳すると「海はないけれど物産が豊かで、足りていないことは何もない」という感じです。なんとなく強がっている感じがしますよね(笑)。長野県民がいかに海が恋しいかお分かりいただけたでしょうか。少しでも長野県に興味を持っていただけたら嬉しいです。

今年は新型コロナウイルスの影響で海に行ける状況ではありませんが、落ち着いてきて外出ができるようになったら心置きなく海を眺めに行きたいと思います。

ちなみに皆さんは自分の出身地の県歌などは歌えますか?

ほとんどの長野県民は6番まであるうちの2番までなら何も見ずに県歌を歌うことができるそうです。僕は3番までは歌うことができます。自分の出身地の県歌を調べることで地元の新たな一面を知ることができるかもしれません。ぜひ調べてみてください!


最後にスポトウではまだまだ新入部員を募集中です!興味がある方は是非ご連絡をください!


ここまで読んで頂きありがとうございました。