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2020.09.30
準硬式野球

[準硬式野球]令和2年度東都準硬式野球秋季リーグ戦2部・駒大1回戦(記録、コメント)

令和2年度東都大学準硬式野球春季2部リーグ戦・駒大1回戦

9月16日(水) 府中市民球場

●東洋大0-7駒大


(イニングスコア)


東洋大
駒大×


(東洋大)

岡澤(済3=長野吉田)、世古(法3=広陵)、平川(済3=成田)、竹内(ラ3=石橋)-山崎(営3=西武台)


二塁打:井上(一回)、吉澤(八回)


▪コメント

・蛯原学生監督(済3=常総学院)

打撃面では線として成り立たず個々が点になっていてつながりのない打線だった。序盤から変化に振らされて最後まで誰も対応できずに完璧に抑えられた。力負けです。守備、投手は攻撃から流れが作れない中で辛抱強く守っていたが先頭をヒットで許した時に簡単に連打を浴び、守備も便乗するかのようにエラーをし、大量得点につながってしまった。エラー絡みの無駄な失点が多かったから次戦までには修正していきたい。1番の稲葉を警戒しろと指示を出したため他を疎かにしてしまったのではないか。この点はバッテリー含め投手陣みんなで反省していきたい。(次戦に向けて)次の試合まで期間があるので全体練習は少ないが各々が今日の試合で課題や弱点を見つけたと思うので少しでも潰して次の試合は落とさない。今日の負けを無駄にせず残りの試合は全勝できるよう勢いのつく試合にしたい。


・井上主将(ラ3=中央中等教育)

久しぶりの公式戦ということもありまずは試合という雰囲気にのまれてしまった感じがあった。それもあり攻撃においても守備においても勝負所での弱さが出てしまい負けてしまったかなと思った。特に完封負けをしてしまった攻撃面が課題であることは明確になった。打てないのは仕方ないが全体的に内容が良くなかった。変化球を完全に振らされていた選手が多かったのでちゃんと球種を絞って迷いなく振れるようにしていかないと結果は出ないと改めて感じた。また相手にはファールで粘ったり不意にセーフティーしてきたりする嫌なバッターがいたのでうちの選手にもそういう所を見習ってほしいと思った。改善するべき点はいくつか見つかったのでそこを重点的に練習していきたい。(次戦に向けて)今日は負けてしまったが試合だからこそ得られることが沢山あったので、次戦は試合の雰囲気にのまれたり相手のペースに合わせることなく自分たちの野球が出来る様に準備をしっかりして挑みたい。