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2020.12.05
水泳

[水泳]日本選手権がついに開幕!白井、酒井が2連覇を果たす

第96回日本選手権水泳競技大会

12月3日(木)〜6日(日) 東京アクアティクスセンター


(1日目・予選)

◆女子400m自由形

3組 

7着 永島 4’22”88


◆女子100m平泳ぎ

2組

磯部 DNS


3組

2着 今井 1’08”65

→全体7位で決勝進出


◆男子100m平泳ぎ

2組

花車 DNS


(1日目・決勝)

◆女子100m平泳ぎ

6位 今井 1’08”36


(2日目・予選)

◆女子400m個人メドレー

2組

6着  何澤  4’52”87


3組

4着  田中佑  4’50”92


◆女子200m自由形 

2組

6着  永島  2’03”01


3組

1着  白井 1’59”89

→全体1位で決勝進出


◆男子200m自由形

2組

5着  宝田 1’49”35


◆女子100m背泳ぎ

3組

1着  酒井  59”97

→全体1位で決勝進出


◆男子100m背泳ぎ 

2組

4着  細川 55”84


◆女子800m自由形 

2組

小林  DNS


(2日目・決勝)

◆女子200m自由形

1位  白井  1’58”12


◆女子100m背泳ぎ

1位  酒井  59”54



 今年の4月に行われる予定だった第96回日本選手権水泳競技大会(以下、日本選手権)が、12月3日に開幕した。1日目は女子100m平泳ぎで今井(法2=豊川)が決勝に進出。2日目は女子200m自由形で白井(国3=宝塚東)、女子100m背泳ぎで酒井(法1=武南)がそれぞれ優勝を飾った。


 日本選手権最初の決勝進出者となったのは今井。女子100m平泳ぎに出場し全体7位で決勝へと進んだ。迎えた決勝では「タイムを上げられて良かった」と語ったように、予選よりタイムを上げ6位でフィニッシュ。先月まで国際水泳リーグ(以下、ISL)に参加していた今井は参加したことで「もっといろんな種目に挑戦して世界と戦えるようになりたいと思った」という。今大会あと2種目出場する今井に注目だ。

 

 2日目、女子200m自由形で決勝の舞台に上がったのは、今季好調が続く白井。今回が初の会場となった東京アクアティクスセンターでは「気づけばもう50m終わった」と感じる程に、その泳ぎやすさに驚いたという。その言葉通りに予選、決勝の舞台では力泳を見せると、昨年に引き続き2連覇を達成した。「狙っていたのはインターのタイムだったので」とまだまだ満足は行かない様子。ISLの経験を糧に、今大会でもさらなる成長を見せてくれるだろう。


 同じく女子100m背泳ぎで優勝を飾ったのは期待のルーキー、酒井。高校生の時から出場している酒井にとって、この日本選手権は馴染みの舞台でもある。まず飛び出しから頭一つ抜け出すと、リードを保ったまま1位でフィニッシュ。タイムは派遣標準記録を上回る59”54。これにより、来年に迫る東京五輪の代表選手内定への道筋がぐっと現実味を帯びた。「うまくレースができない日が続いた」と話していた酒井も、今回の結果には「少し自信になった」と笑顔でレースを終えた。


 大会2日目を終え華々しい成績が目立つ一方、会場にはあと一歩で決勝を逃した選手らの悔しげな姿があった。今回の日本選手権では準決勝が存在しない分、選手にとってより厳しい戦いとなる。迎える後半戦では、さらなる飛躍に期待したい。


※感染症拡大予防のため、現地での取材は行わず映像をもとに作成しています。 


■コメント

(1日目)

・今井(法2=豊川)

(決勝のレースを振り返って)この時期にレースする機会を頂けたことに感謝と、予選で久しぶりに100m平泳ぎをいい感覚で泳げたので、決勝もタイムを上げられて良かった。少し後半の泳ぎが力んだ部分があったのでそこが課題。(今回アクアティクスセンターで泳いでみて、感覚の違いなどは)オリンピックを行うプールで泳がせてもらえたことはとてもモチベーションになった。泳ぎやすかった。(国際水泳リーグに参加したことで得た収穫、課題は)レースを重ねる度に調子を上げていくことができた。もっといろんな種目に挑戦して世界と戦えるようになりたいと思った。(次のレースへ向けて)2コメ、2ブレが残っているのでまた泳ぎを整えていい状態で臨めるようにしたいと思う。


(2日目)

・白井(国3=宝塚東)

(タイムは)最後ちょっとバテてしまったので、そこが課題かなと思う。(代表選考会への感触は)予選泳ぎ終わって、狙っていたタイムは57秒3のインターのタイムだったので、それはクリアできずに課題が沢山残ってしまったレースだが、この試合が終わってからの強化期間をもっと詰めていきたいと思う。


・酒井(法1=武南)

(タイムは)9秒5以内で泳ぎたいなと思っていたので。少し足りない部分もあったが、久しぶりに長水路で59秒台で泳げているので、少し自信になったなと思う。(ターゲットタイムを切ったことは)なかなかうまくレースできない日が続いたので、とりあえず今日は満足かなと思う。(強化したいポイントは)今回のレースもラスト25m足の位置が引っかかってしまったので、もう少し強化できたらいいなと思う。



TEXT=吉留奈津、牧田のどか

ジャパンオープン2016
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