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2021.02.11
コラム

第724回 February 執筆者・長岡祐希

初めまして。法学部1年の長岡祐希です。陸上、サッカー、レスリング、ラグビー、アーチェリーを担当させていただきます。宜しくお願いします。


初コラムということで先輩方のように上手な文章を書くことが出来るのか、どういったことを書けばいいのか不安な気持ちでいっぱいです。そして何を書こうか悩んだ末に、今しか書くことの出来ない2月に関して書いていきたいと思います。


2月と聞いて皆さんがイメージするものはなんでしょうか。節分やバレンタイン、そして1年の中で最も寒い月ということでしょうか。私の場合、これらに加えて自分の誕生日をイメージします。笑

今までの私は2月といえばこれらのものをイメージしていましたが、先日、2月に対して新しいイメージを持つきっかけとなる出来事がありました。


新型コロナウイルスの影響により私は毎日自宅で過ごしていますが、1日中自宅にこもっていたら息が詰まってしまったため、夜の18時頃から一人で近所に散歩をしに行きました。すると、冷たい夜の空気の中から感じる冬の匂いと微かに香る春の心地良い匂いを感じたのです。2月が、節分やバレンタインといったイベントごとや1年の中で最も寒い月だけでない、春の訪れを知らせ、暖かい春に繋がる非常に素敵な月であることを実感しました。これから春に近づくにつれて、冬の匂いから春の匂いに代わっていく過程が非常に楽しみです。

毎日自宅にこもり憂鬱な日々が続きますが、このような時だからこそすることが出来た夜の散歩をきっかけに匂いという形で2月の魅力を再発見することができました。


皆さんは2月に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか。また、どの月の、どの季節の匂いが好きでしょうか。

拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。