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課題2つを残しまだ夏休みが訪れていない3年の小林です。課題よりもまずインタビューの文字起こし、と思っているものの先日映画の予告が解禁された作品の原作本を30分だけ!と思いつつ2時間読み返してしまいました。大反省です。2時間も集中して読書できるって幸せなのにこんな時に限って…優先順位が高いものほど後回しにしたくなります。
『そしてバトンは渡された』
本屋大賞を受賞した私の大好きな瀬尾まいこさんの一冊で、様々な家族の形を経験した主人公に今度は自分で家族を作る番が回ってくる物語です。
バトンを受けて自分の番が来るっていろんな意味でドキドキします。モーツァルトの?2台のピアノのためのソナタみたいな感じ。期待に胸を弾ませてテンション高めにスタート!いざ始まるとグルグルコロコロ色んなものに追われてこんなに大変なの!と焦って、ある程度すると一旦落ち着きます。それから紆余曲折を経てクライマックスに向かって盛り上がっていくはず…
本来であれば今年度9月号の新聞がスポトウ通算100号となるはずでした。もう1年半も新聞が作れていません。「スポーツ新聞編集部」を名乗っているのに後輩に伝えるどころか私たち3年もまともに新聞編集できるかどうか…これがもしバトンじゃなくて襷だったら繰り上げ一斉スタートギリギリ、もしくはすでにスタートを切ってしまってます。ひとつひとつ教えながら一緒にやっていかなくちゃ!と思いつつ、自分でやってしまった方が早かったり、どこまで任せていいのかわからなくなってしまったり。1、2年生のみなさん!やりたいこと、わからないこと、何でもなくてもどんどん言ってくださいね!
昨日、大学の学生部の方とお話させていただく機会を得ました。私のスポトウの活動もあと半年。もうひと頑張り、動き出せそうな予感です。
そしてバトンは渡される??
最後までお付き合いいただきありがとうございました!