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2021.10.07
準硬式野球

[準硬式野球]令和3年度東都大学準硬式野球秋季リーグ戦2部・国学大第2戦(記録、写真、コメント)

令和3年度東都大学準硬式野球秋季リーグ戦2部・国学大第2戦

10月4日(月) 朝霞中央公園野球場

○ 東洋大3ー2国学大


イニングスコア


東洋大
国学大


三塁打:鈴木海(一回)

二塁打:阿部(五回)


黒岩(ラ2=板橋)、舩津(ラ2=高輪)- 井田優(文3=東北)



五回に本塁打を許すまで、無失点に抑えた黒岩


初回に中安打を放つ稲玉


(写真提供:東洋大学準硬式野球部)


■コメント

・提橋学生監督(ラ3=横須賀) 

(試合を振り返って)いい形で先制したが、そこからは苦しい展開だった。その中でも失点につながるエラーもなく、再三のピンチを乗り切って我慢比べに勝てた1点差での勝ちは後半戦に向けて大きい1勝になった。(課題としては)攻めの部分であと一本が出ない試合が続いている。そこで一本出せる流れを守備から持ってきたりベンチから作り出したりできれば。致命傷になっていないが、サインミスがチラホラ出ているのでそこはしっかり詰める。(後半戦に向けて)この代で勝ちがなかった全国ベスト4の國學院に勝った勢いに乗って、やるべきことをしっかりやって後半戦5連勝したい。


・黒岩(ラ2=板橋)  

(試合を振り返って)今日の試合は途中まではテンポ良く投げることができたが、途中からいきなり制球を乱してしまい、それが失点に繋がったので次戦までにはしっかりと修正していきたい。(意識したことは)国学院は全国ベスト4になって勢いに乗ってると思ったので、前半をとにかく0点で抑えてこっちに流れを持ってこれるように意識していた。結果としては、中盤にホームランで失点してしまったが、途中まではテンポ良く投げることができて良かったと思う。(次戦に向けて)次戦はノーゲームになった筑波との試合で前回大量失点してしまったので、工夫して何とか最小失点で抑えれるようにしたい。


・稲玉(総3=横浜創学館)

(試合を振り返って)相手打線にチャンスを作られながらもセンターライン中心に失点を少なく守れていたことが勝ちにつながったと思います。(今日の調子、状態は)ホームランを2本打ってから大振りが目立ってしまい、調子を落としていましたが復調できるための準備はしてきたつもりでした。(チャンスで意識したことは)打つことが仕事の指名打者なので、特に打点を挙げることがチームへの貢献だと意識しています。最低限追加点を取る意識で打席に立ちました。(次戦に向けて)まだまだ優勝への可能性があると思うので、一戦一戦頑張りたいと思っています。  


・上原(総3=佐久長聖)

(試合を振り返って)先制点を取れたのは良かったが初回以降、得点圏で残塁が多いのが前回と変わっておらず反省すべきところだと思います。(守備で意識していることは)風・グラウンド状況等は試合前に確認し、打者のスイングによって一球ごとに少し変えて予測しながら守ってます。ベンチから沼田(文3=横浜隼人)が指示してくれるところもあるので助かってます。(次戦に向けて)また先制点をとり、中盤以降も点を積み重ねていき隙がないように内野手とも連携しながら勝利したいと思います。