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2021年も残すところ2か月、このコラムをご覧になってくださっている皆様はいかがお過ごしでしょうか。プロ野球2021シーズンが佳境に入り、ワクワク、ひやひやと感情がやかましい日々を送っている千葉ロッテマリーンズファンの粟飯原です。駅伝、サッカー、野球とそこそこにスポーツが好きな私ですが、今回は千葉ロッテマリーンズについてお届けしたいと思います。
「東洋大学」と「千葉ロッテマリーンズ」といえば、佐藤都志也選手(現千葉ロッテマリーンズ)ではないでしょうか。聖光学院高校から東洋大学に進学し、2019年ドラフト2位でマリーンズに入団しました。その他にも鈴木大地選手(現東北楽天ゴールデンイーグルス)、昨シーズン終わりに引退された藤岡貴裕投手、現在球団職員として活躍されている上野大樹さんなど、多くの選手が東洋大学から千葉ロッテマリーンズに、入団しています。調べてみると、過去30年 東洋大学から(直接)千葉ロッテマリーンズに入団した選手は5人と他大学に比べ最も多いようです。(次点は青山学院大 城西大の3人) (スポトウを通して関わった選手がプロに行くのを見届けたい、というのが私の小さな夢です。)
ドラフト後、指名挨拶を受けフォトセッションに応じる佐藤都志也選手(現千葉ロッテマリーンズ)
(2019,10,21 [硬式野球]「実感はまだ湧いてないです」 佐藤都に千葉ロッテが指名挨拶へ。)
さて、そんな千葉ロッテマリーンズはこのコラムをアップした10月21日現在、パ・リーグ2位、マジックナンバー5で、残り6試合となっています。マジックナンバーがついているにも関わらず、状況は非常に厳しく、明日のオリックスの先発が既に17勝を上げリーグトップの勝利数を誇る山本由伸投手のために、仮に明日勝利すると考えると、ロッテは残り6試合を【6勝、5勝1分、5勝1敗、4勝2分、4勝1敗1分、3勝3分】以上のいずれかでパスしなければなりません。とてつもなくキツイと思います。しかしながら、なんとなく、「明日も勝つ」「明日も勝つ」「明日も勝つ」ってやってたら、気づいたらクリアできそうな気がします。
とにもかくにも、優勝してほしいなと思っています。球団として51年ぶりの優勝はチームが常勝軍団の軌道に乗る第一歩となると思います。優勝したらめちゃくちゃ嬉しいです。ロッテの優勝を見届けて、マリーンズファンのみなさんと”リーグ優勝まりほー”したいなー、と思っています。(まりほーについてはググってください)
佐藤都志也選手は現在1軍におり、代打の切り札としての起用が予想されます。普段野球に興味のない方も東洋大学出身の佐藤都志也選手の応援だけでもしていただけたら、ありがたいです。
駄文に付き合ってくださりありがとうございました。