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2021.12.02
ラグビー

[ラグビー] 1・2位直接対決も強さを見せつけ見事勝利

2021年度関東大学リーグ戦 2部

11月28日(日) 東洋大学グラウンド

東洋大 26{19 ー 6、7-8}13 山梨学院大

番号選手出身校学年
1松田  新之介日向
2谷名 樹延岡星雲
3山口 泰雅
目黒学院
4葛見 達哉千葉経済
5斎藤 良明慈縁目黒学院
6タニエラ・ヴェラ目黒学院
7田中 翔Colorado State Univ
8梅村 柊羽関商工
9神田 悠作東筑
10土橋 郁矢
黒沢尻工業
11杉本 海斗東京
12中島 羅王大村工業
13大島 暁目黒学院
14田中 康平土佐塾
15大内 錬佐野日大
16廣田 篤史長崎海星
17石山 愁太日本航空石川
 Reserve Member
18石川 槇人日本航空石川
19北村 聖国学院栃木
20小熊 甲斐佐野日大
21清水 良太郎東京
22繁松 秀太札幌山の手
23田邊 淳之介Shireley Boys






2部の1位、2位直接対決となる本戦は、冬の冷たい風が吹き荒れるなか、見事東洋大が勝利を収め、入れ替え戦進出を確実とさせた。


 先制点を奪ったのは山学大だった。前半16分、東洋大の反則で山学大に得点のチャンスを与え3点先取を許したが、流れが相手に行くことは無かった。積極的なプレイですぐさまトライを狙いに行く有志が勝り、東洋大が4点を返した。続く前半24分には、ラインアウトからボールを奪い華麗なパスで杉本(ラ2=東京)につなげると、全力疾走で完璧なトライを決めた。それでもせめぎ合いは続いた。前半30分からは相手ゴール付近で一進一退を繰り返すも相手にトライを許すことは無く、反則で3点の献上こそ許したが、前半終了間際にモールで果敢にトライ、厳しい角度からのコンバージョンキックも決め19-6で前半戦を終えた。              


 山学大のバックスに東洋大のディフェンスが勝り、トライを許さない状態が続いていたが、後半戦には相手の猛攻で逆襲が始まった。3-7で迎えた後半戦終盤、両チームがボールを奪い合う激しい争いのなか、ようやく山学大が初のトライを決め、後半戦は8-7とリードを許した状態で幕を閉じた。しかし簡単にトライを決めさせたわけではなかった。


 山学大が攻撃に入っても、東洋大のチェックの早さは相手に攻撃の隙を与えず、パスをまわすことができずにキックを選択せざるを得なくなったことが、相手のトライ数を少なくさせることにつながった。この試合を26-13で収めたことで、次なる舞台は入れ替え戦。どこまで強さとプライドを見せてくれるか、楽しみだ。


■コメント

・福永監督

(1、2位対決を制した感想と試合の振り返りを)
今シーズンもコロナ禍のため様々な制約の中、選手たち皆の日頃の努力の積み重ねのおかげでリーグ最終節まで無事に終えることができたことが何より誇らしく、頼もしく感じています。リーダーを中心とした選手皆がよく頑張っています。試合前日には昨年度の卒業生皆から激励メッセージを送ってくれました。選手は本当に力になっています。この季節にまたチームが大きく成長していることを実感しています。あらためて緊張感のある試合を行えることに感謝いたします。

(特に前半戦はディフェンス力が発揮され相手のトライを阻止し続けました。守備面へのこだわりは?)
ディフェンス力はチームの文化になってきました。「ディフェンス=責任感」として捉えると、大変責任感の強い選手の集団になっています。タックルは勇気のいるプレイですが、自分のタックルでチームへ貢献しようとする責任感が全員に生まれていることも今のチーム力向上に繋がっています。

(入れ替え戦への意気込みと課題を。)
今シーズンのファイナルステージとなります。この状況に心より感謝して、毎日の1秒を大切にして準備します。今年度のチームミッションWe achieveですね。


・松田主将
(1、2位対決を制した感想を。)
素直に嬉しかったです。前半から全員で体を張って、流れを作れたのが良かったと思います。

(前半戦はモールでのトライなど圧倒的な力で勝ちましたが、後半戦点数では下回りました。その点についての反省は?)
PGで得点を入れられるのが多かったので、規律を守り、反則を減らさなければいけないと感じました。

(主将として入れ替え戦への思いを。)
パンデミックの影響で練習や私生活で制限があるなか、チームメイト、スタッフ、応援してくれる方々のおかげで入れ替え戦に出場できました。一部昇格という結果で恩返しをしたいです。応援の程宜しくお願いします。


TEXT=大塚早百合