Article

記事


2022.04.24
ラグビー

[ラグビー] ~「1部」のチームとして挑む春~ 大学春季大会直前コメント②

4月も終盤に差し掛かる中、ラグビーも関東大学春季交流大会(以下、春季大会)を迎える。前年度秋季の順位に基づいて、対抗戦・リーグ戦の各9チームが3グループに分けられるこの大会。2年連続、Cグループでの出場を決めた。昨年は2部1位として戦ったが、今年は1部のチームとして。秋に立つ1部の舞台に向け、弾みをつけたい2か月間。初戦を数時間後に控えた今、6名の選手のコメントをご紹介する。


(写真提供:東洋大学ラグビー部)


春季大会の開幕が数時間後に迫ったタイミングで、主将・齋藤良明慈縁(総4=目黒学院)、副主将・土橋郁矢(総4=黒沢尻工)、主務・神田悠作(済4=東筑)の3名をお届けする。1部昇格に導いた昨年の先輩の思いも背負って、新たなチームつくっていく彼ら。春季大会のみならず、挑戦の年となる2022年への意気込みを見せてくれた。


◆齋藤良明慈縁(総4=目黒学院)主将

ーー春季大会までに意識して取り組んだことはございますか

とにかく相手に当たり負けないためにフィジカルの強化に力を入れました。


ーー入替戦から大学春季大会の間で、収穫はございましたか

みんなフィジカルを強くすることができました。


ーー逆に、課題点や修正点はございましたか

チームが始まって間もないので、課題の心配はせず思い切ってプレーします。


ーー新チームの雰囲気やまとまりはいかがですか

海外からの新しいメンバーもいますが、雰囲気はとても良いです。


ーー大学春季大会の個人的な目標を教えてください

チーム全員が思い切ったプレーができるように引っ張ることです。


ーーチームの今年度の目標を教えてください

日本一!


ーーチームを引っ張っていく上で、意識していることはありますか

私生活でもコミュニケーションを取る時間を増やして、不安や要望のリアルな声を聞くことです。 と言いたいですが、まだまだリーダーとして未熟でチームメイトに助けられてばかりです。


ーーチームを引っ張る立場として、新チームはいかがですか

歴代東洋大学ラグビー部で一番ポテンシャルを秘めているチームだと思います。


ーー主将就任への抱負、意気込みをお願いします

今まで3年間人として、プレイヤーとして成長させてくれたこのチームに最高の恩返しをします!


ーー大学春季大会、2022年度に向けて、意気込みをお願いしま

秋には日本一を取るので、今年一年の勢いをつけられるような試合をします!



(写真提供:東洋大学ラグビー部)


◆土橋郁矢(総4=黒沢尻工)副主将

ーー春季大会までに意識して取り組んだことはございますか

1部リーグで戦うための体づくりと、高いスキルの習得に取り組みました。 また、リーダーとして今まで以上に、高い意識で練習に取り組んでいます。


ーー入替戦から大学春季大会の間で、収穫はございましたか

日々の練習の積み重ねで、スキルが上達しています。


ーー逆に、課題点や修正点はございましたか

課題としてはフィジカル面で、まだまだ成長出来ると思っています


ーー新チームの雰囲気やまとまりはいかがですか

良い雰囲気です。練習に対する姿勢は今までのレベルより上がり、みんな1部リーグでプレーできることを、楽しみにしています。


ーー大学春季大会の個人的な目標を教えてください

全勝します。 また、秋に向けてプレーの精度を高めていきます。


ーーチームの今年度の目標を教えてください

日本一です。


ーーチームを引っ張っていく上で、意識していることはありますか

チームで一番、真剣に取り組む事です。チームのトップに立つものとして、特別な事をするのではなく、当たり前のことを真剣に取り組むことで、個人としても、チームとしても良い方向に繋がると思っています。 またラグビーに対する姿勢、このチームに対する敬意を持って、取り組んでいます。


ーーチームを引っ張る立場として、新チームはいかがですか

とても雰囲気の良いチームです。今年から1部リーグに上がり、チームの士気も上がっているので、試合をするのが楽しみです。


ーー副主将就任への抱負、意気込みをお願いします

副主将として、チームのために最善を尽くします。必ず目標を達成して、良い結果で終われるように日々精進していきます。 ご声援の程、よろしくお願いします。


ーー大学春季大会、2022年度に向けて、意気込みをお願いしま

一年を通して、良い結果を出す為に日々精進していきます。



(写真提供:東洋大学ラグビー部)


◆神田悠作(済4=東筑)主務

ーー春季大会までに意識して取り組んだことはございますか

どのチームにもフィジカルバトルで負けない体づくりにこだわりました。個人的には、フィットネス強化にも取り組みました。


ーー入替戦から大学春季大会の間で、収穫はございましたか

まずは身体をデカくすること、そこから速く長く動けるようなトレーニングを積んできたことです。


ーー逆に、課題点や修正点はございましたか

特にありません。良い状態で仕上がっていると思います。


ーー新チームの雰囲気やまとまりはいかがですか

新入部員も参加して、チーム内でいい競争が生まれてきています。一人一人が更なるレベルアップのためトレーニングに励んでいる為、とてもエネルギーに溢れています。


ーー大学春季大会の個人的な目標を教えてください

スクラムハーフとして、試合の中で更にレベルアップしていきたいと思います。仕掛け、パス、キック、タックル、プレー一つ一つの質を上げたいと思います。


ーー大学春季大会、2022年度に向けて、意気込みをお願いしま

もちろん全勝します。 そして、今年のチームの最終目標の日本一を獲るべく、いい準備を積み重ねていきたいと思います。応援宜しくお願い致します。



※ 新型コロナウイルス感染症への対策により、選手の方々に質問を送らせていただき、コメントを寄せてもらいました。  



◇コメント掲載日程◇

第1日目:学生代表・FWリーダー・BKリーダー(石山選手、梅村選手、繫松選手)


■大学春季大会の日程

4月24日(日)12:00 立正大

5月8日(日)12:00 青学大

5月22日(日)12:00 成蹊大

6月5日(日)12:00 立教大

6月18日(土)12:00 中央大


※ 天候やグラウンド状態などによって、変更となる可能性がございます。

※ 観客の有無については、関東ラグビーフットボール協会のホームページでご確認ください。


■東洋大学ラグビー部について

公式ホームページ

公式Instagram