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熊谷市春季陸上競技記録会
5月3日(火) 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
男子200m決勝
1組(風:+2.3)
1着 舘野 21"35
2着 服部 21"48
3着 小笹 21"62
5着 木立 21"98
2組
DNQ 松田
4組
DNS 日高
男子100決勝
1組
DNS 設楽
2組(風:-0.2)
1着 斉藤 10"74
5着 成島 10"80
3組(風:-1.7)
1着 西村 10"86
4組(風:+0.9)
9着 原田 11"25
男子400決勝
1組
1着 新垣 47"33
6着 臼木 48"25
7着 廿浦 48"49
2組
1着 萩原 47"77
6着 小川 48"44
男子走幅跳決勝
NM 尾上
男子200m決勝に出場した4名
(左から舘野、服部、木立、小笹)
小笹龍世(法4=福翔)
(レースを振り返って)今シーズン春先から調子が上がらず、思っていたタイムとは程遠かった。(現在の調子は)過去一悪いかもしれない。(笑)(現在力点を置いているトレーニングは)体重を早期で2キロ増やして、ウエイトもいつもよりも重たいのをやるように心掛けていた。まだ結果には結びついていないかなといった感じ(今後の目標は)タイムは20秒台を出すこと。個人としては、日本インカレの入賞・決勝が今年の大きな目標。(今後の意気込み)県選手権でベストに近いタイム 21秒1,2台を出すこと。(学生生活の両立は)就活もあるので、平日は学校だったり就活だったりで。1~3年生に比べて授業数は少ないため、練習は積めているかなと。
舘野峻輝(ラ1=中京大中京)
(レースを振り返って)前半が向かい風で加速に乗れなかったため、タイム的にはよくないが、走り方を変えたレースだったので、参考になるレースだった。今後につなげていけたら良いと思う。(現在力点を置いているトレーニングは)接地の瞬間の力の入れ方。これまで高校で習ってきたことと、大学で新しい知識が増えたのでそれを組み合わせながら、トレーニングは全体的に変えてきている。練習量も変えて、新しい環境に慣れさせてきている。(競技と学生生活の両立は)教職を取っているので、他の学生より授業が多い。大変だが、割と両立できている。オンデマンド授業が多めなので、空いた時間で練習している。無駄な時間を少なくしたいと思っているので、空いた時間で勉強し、練習のする時は練習に集中するという感じ。(今シーズンの立ち上がりは)初戦でベストタイムを出してしまったので、これからタイムが上がるかがすごく不安。同じ年に柳田がいて、強い刺激を受け自分も頑張ろうと思っている。新しい知識が増えているので考えながら練習している。関東インカレ(以下、関カレ)にも出させていただけると思うので、結果を残したい。(同期・柳田選手の存在は)タイムはかけ離れているのですが、目標にしている選手。(ライバルという存在か)専門種目は被っていないが、試合の結果・順位を競い合っている。関カレや、出場できたらU20の世界選手権に出たいねと話している。お互いU20の日本選手権で一緒に決勝に残れたらいいなと思う。(200mでは今後どんなレースを積んでいきたいか)関カレで決勝に残り、自分の位置を確かめたい。タイムはU20の日本選手権で狙って、そこでU20の世界選手権に選んでもらいるように。世界でどれだけ戦えるのかということを今年は目標にしていきたい。
木立夢優人(法4=弘前実業)
(レースを振り返って)足が万全じゃなかったが、次につながるレースだった。故障まではいっていが、その手前といった感じ。全力を出し切れない状態で不安があった。(レースの収穫は)後半に不安を感じていたが、少しずつ解消できている。今までよりイメージが良かった。(現在力点を置いているトレーニングは)マックススピードを上げる練習。(競技と学生生活の両立は)4年生なので就活との両立が難しく、寝る時間を削っている感じ。勉強もあってきつい部分もあるが、どっちも楽しいのでできている。(今後の目標は)まだ万全ではないが、4か月後の全カレで優勝するために万全に走れる体作りを目指していきたい。(直近のレースに向けての目標は)前半からスピードを出せる体づくりを目指していく。
服部冴汰郎(ラ2=市立函館)
(レースを振り返って)前半は気持ちよく走れたが、後半が落ちてしまった。昨年けがしていて、1年ぶりのレースの割には十分かなと思う。(今後の課題は)この前の400mで後半落ちてしまい、今回も後半落ちてしまった。走り込みが足りていなかったので、もっと走って後半落ちないようにしたい。(現在力点を置いているトレーニングは)けがが多かったので、けがしないような走りを意識して走るようにしている。体幹が強くないので、まずは体幹周りを強くしたい。(競技と学生生活の両立は)去年はオンラインだったが、今学期は対面授業が始まって、部活始まる時間が遅い時もある。両立は今のところできているが、赤羽台キャンパスからの電車移動で疲労を感じる。(今後の目標は)200mは20秒台を出すこと。来年からは日本選手権などにも出ていきたい。(直近のレースに向けての意気込み)U20の日本選手権まで1か月あるので、後半落ちないように練習していきたい。決勝に残って、良い結果を残せるようにしたい。
成島陽紀(ラ1=東洋大牛久)
(レースを振り返って)スタートは良かったが、後半は力んでしまって、レース内容としては良くなかった。(今回の課題は)ラストの力み。あとは体幹ができていないので、後半耐えられる身体にしたい。(収穫は)スタートでお尻を意識して走るというのは大学に入ってからやっているが、今日はそれがうまくできた。(大学入学後の練習面での変化は)練習面ではコーチがたくさんいるので、いろんなスタートや走り方を教えていただいている。高校時代はいなかったので、その面は充実している。食事面は寮で栄養面をサポートしていただいる。(競技と学生生活の両立は)始まったばかりでまだ分からないことが多いが、うまく両立はできている。(今後の目標は)関カレのリレーで選考に絡めたら。(直近のレースに向けての意気込み)今日見つかった課題を修正して、次のレースにつなげていきたい。
斉藤樹(法2=開星)
(レースを振り返って)全体的に力んでしまって思ったようなレースができなかった。(今回レースの収穫は)人と走ることで、いつもの走りができなくなることが多いので、練習から人を意識して走ったり、レース感覚に慣れるようにしたい。(今シーズンの目標は)自己ベストは絶対更新したい。東洋の中でリレーメンバーに入れるように頑張りたい。(学生生活と競技の両立は)白山キャンパスまで通っているので、(川越キャンパスからの)移動が大変。時間が少ない中で時間を作り、練習することを心掛けている。(現在力点を置いてるトレーニングは)食生活の改善。(直近のレースへ向けての意気込み)試合も重ねてきてレース間隔に慣れてきた中で、自分の実力以上の力を出せるように頑張りたい。
西村陽杜(社4=松商学園)
(レースを振り返って)スタートが得意な方だが、今回は失敗してしまってうまく走れなかった。(レースの収穫と課題は)けが明けだったが、前半から後半にかけてのつなぎは良かった。課題はスタートを決められなかったこと。(現在力点を置いているトレーニングは)あまり走ることができなかったので、補強をメインで力を入れていた。(今後の目標は)高校生の時に出した10”53の自己ベストを塗り替えたい。(競技と学生生活の両立は)うまく両立できているのではないかなと。(直近のレースへ向けての意気込み)頑張る。(笑)
原田湧大(工1=浜松聖星)
(レースを振り返って)復帰戦というのもあって思うように身体が動かなったかなと思います。(今後の課題や収穫は)課題としてはキレが無かったので、走り込みが必要だなと感じました。収穫としては、経験だけかなといった感じです。(力点を置いているトレーニングは)ジャンプ系のトレーニングでバネを鍛えています。(競技との両立は)結構出来ているかなと思います。(今シーズンの目標は)自己ベストを出したいです。(直近のレースの目標は)以前の状態に戻して、自己ベストを更新したいです。
萩原拓斗(法2=岡崎城西)
(レースの振り返り)前半から割とスピードを出しながら、攻めた走りをしたのは、関東インカレに向けて良いアピールになったのかなと思いました。その分、後半が少し垂れた部分があったので、そこは練習して補っていきたいなと思います。(今日のレースの収穫や課題)関東インカレに向けて準備しているのですが、関東インカレには自分よりも速い選手がいっぱいいると思うので、そこで戦うためには前半しっかりと攻めないといけないという所で、それが今回出来たというのが1番の収穫かなと思います。課題は、400mをしっかりと走れるような練習をする必要があると思いました。(重点を置いているトレーニング)150mを走って50mはjogして、150m走るというメニューがあるのですが、その中でハイスピードもそうですが持久力もリラックスして走らないとタイムが出ないので、そのような練習を重点的に行っています。(今シーズンの目標)ベストが47”31で、あと少しで46秒が出せるので46秒が出せると色んな大会が狙えるようになってくるので、そこを今目指して頑張っています。(学校生活と部活の両立について)頑張れていると思います(笑)
小川大輝(ラ1=豊橋南)
(今日のレースの振り返り)今日は3戦目だったのですが、前半が苦手で記録会だったので前半を意識するというレースにしたかったのですが、思ったより風が強くて前半使いすぎてしまい、後半粘れなかったのであまり良い印象はなかったです。(今日のレースで収穫したこと)前半のスピード感を体験できたことを今後に繋げていきたいと思います。(今重点を置いているトレーニング)持久力はあるのですが、スピードはあまりないので、200mまで楽にいけるスピードをつけていきたいなと思っています。いつもlongスプリントばかりやっていたのですが、最近は150mとかを行ってスピードをつけた練習をやっています。(今シーズンの目標)47”5をまずは目標にやっていきたいと思います。(直近のレースに向けた意気込み)次は400mHの試合があるのですが、そっちは走力は付いている方だと思うのであとはハードリングを磨いて関東インカレに向けて頑張っていきたいです。(学校生活と部活の両立について)赤羽キャンパスなのですが、移動が片道1時間半くらいかかるので、そこから帰ってきてすぐ練習だと疲れてあまり良い練習ができない時があるので、これから慣れて良い練習ができたら良いと思います。
新垣颯斗(法2=桜丘)
(今日のレースを振り返って)バックストレートが向かい風でちょっとスローペースになってしまったのですが、200m~300mでスピードに乗ることができて、最後もその勢いで走りきることができて自分的には良かったと思います。(今日の収穫、課題)前半が少し遅かったので、そこを次の大会などで生かせていけたらなと思います。スピードをもう少しあげていければいいなと思います。(重点を置いているトレーニング)最近ミニハードルの練習を入れていて、股関節をしっかり動かせるように意識して最近練習していて、その練習を入れてからは調子が良くなってきました。(今シーズンの目標)46”5の日本選手権の記録を切りたいと思っています。(直近のレースに向けての意気込み)まだ出場できるかわからないのですが、関東インカレに出場できるのであれば、そこで決勝に残って全国トップレベルの選手と走って良い結果を出したいと思っています。(学校生活と部活の両立について)川越キャンパスの寮に住んでいるのですが、学校が白山キャンパスなので少し遠くて、その移動とかで疲れが最近あるのですが、それでもしっかり練習も積めていると思います。
廿浦亮仁(法1=埼玉栄)
(レースを振り返って)個人的なは標準合わせてきたつもりでしたが、うまくいかなかったかなという感じ。(このレースの収穫と課題は)収穫はなかったが、課題はある。200m~300mにかけての加速というのはずっと課題にしてきたが、試合になるとうまくできなかったので、試合でも出せるようにしたい。(力点を置いているトレーニングは)腹筋が弱いので、ラスト100mで軸をずらさないようにするために、腹筋のトレーニングをしている。(今シーズンの目標は)自己ベストの更新。全カレでチームに食らいつけるようにしたいです。(競技と学生生活の両立は)授業後から練習場の移動で疲れてしまって、慣れない部分があるので、慣れていきたい。(直近のレースの意気込みを)自己ベストの更新と課題の克服をしたい。
臼木隼哉(総2=城西大城西)
(レースを振り返って)自分が思い描いていたレース展開ができなくて、練習不足かなと感じている。(レースの収穫は)全体的にスピードが上がってきているので、スピードを利用すればタイムも伸びると思う。走り方次第かなといった感じ。(課題は)スタートからいかに力を使わずに、楽にスピードにのせていけるかというのが課題。(今シーズンの目標は)6秒5秒台辺りを狙いたい。秋の全日本インカレで優勝にあわせて練習していきたい。(力点を置いているトレーニングは)ウエイトトレーニングで下半身を鍛えている。(競技と学生生活の両立は)キャンパスが川越で、すぐに練習行けるため負担は感じていない。うまく練習していって結果を出せたらなと思う。(直近のレースの目標は)徐々に調子あげて、7秒台前半のベストを出したい。
※掲載が遅れまして、誠に申し訳ございません