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2022.09.01
水泳

[水泳]決勝進出続出!永島、遠山らが躍進!

第98回日本学生選手権水泳競技大会

8月28日(日)~8月31日(水) 東京辰巳国際水泳場


(3日目・予選)

◆女子200m自由形

3組

2着 永島 2’01”89

→予選3位で決勝進出


4組

3着 竹村 2’02”97

→全体9位でB決勝進出


5着 山本 2’03”61

→全体12位でB決勝進出


◆男子200m自由形

7組

4着 坊岡 1’51”03

→全体11位でB決勝進出


8着 綾 1’53”27


◆女子100mバタフライ

4組

3着 遠山 59”86

→全体6位で決勝進出


5組

4着 山岸 1’00”47

→全体10位でB決勝進出


6組

5着 倉知 1’00”86

→全体14位でB決勝進出


◆男子100mバタフライ

2組

4着 草野 55”62


3組

9着 江原 56”14


◆女子200m個人メドレー

3組

8着 谷口 2’21”89


◆男子200m個人メドレー

6組

10着 田中 2’05”62


◆女子800m自由形

1組

5着 平田 9’21”39


3組

3着 小林 8’49”87

→全体7位で決勝進出


◆男子1500m自由形

4組

8着 森 15’58”41


◆女子4×100mメドレーリレー

3組 

3着 倉知-今井-山岸-山本 4’08”34

→全体9位でB決勝進出


◆男子4×100mメドレーリレー

5組

3着 川端-神田-草野-土岐 3’42”28 

→全体11位でB決勝進出

(3日目・B決勝、決勝)

◆女子200m自由形

B決勝

1位 山本 2’01”18

2位 竹村 2’02”33


決勝

2位 永島 2’00”23


◆男子200m自由形

B決勝

3位 坊岡 1’50”95


◆女子100mバタフライ

B決勝

5位 山岸 1’00”82

8位 倉知 1’01”14


決勝

7位 遠山 59”76


◆女子4×100mメドレーリレー

B決勝

1位 永島-今井-山岸-山本 4’07”25


◆男子4×100mメドレーリレー

B決勝

4位 川端-神田-草野-土岐 3’42”56


(3日目終了時・女子総合得点)

1 中京大    242.0点

2 神奈川大        185.0点

3 東洋大            183.0点

4 早稲田大        164.0点

5 日本大            136.0点

6 明治大            117.0点

7 近畿大            115.0点

8 日本体育大     93.5点


(3日目終了時・男子総合得点)

1 日本大            299.5点

2 明治大            234.0点

3 近畿大            232.5点

4 早稲田大        206.0点

5 中央大            161.0点

6 中京大            148.0点

7 山梨学院大     64.0点

8 慶應義塾大     56.0点

9 日本体育大     56.0点

10 法政大          55.0点

11 同志社大      49.0点

12 神奈川大      41.0点

13 新潟医福大   29.0点

14 東洋大          19.0点

個人初の表彰台入りを果たした永島

(写真提供:東洋大体育会水泳部)


第98回日本学生選手権水泳競技大会(以下、インカレ)も3日目を迎え、大会は折り返しを過ぎた。女子200m自由形では永島(営4=埼玉栄)が個人で初の表彰台となり、4年生の意地を見せた。女子100mバタフライで1年の遠山(国1=渋谷教育学園幕張)が予選・決勝共に自己ベストを更新し、7位入賞。B決勝・決勝に多数の選手が歩みを進めた。


 女子200m自由形の決勝の舞台に姿を現したのは永島。この種目は昨年まで卒業生の白井(R3年度法卒=ミズノ)が4連覇しており、誰が優勝しても初優勝となる。永島は2日目の女子400m自由形で4位入賞、女子4×100mフリーリレーで2位と表彰台にのぼり、大会で目覚ましい活躍を見せている。決勝で、序盤は先頭集団にリードされる展開となるが、後半から追い上げ、150m時点で3位に踊り出た。ラスト50mから猛追を見せ、2位入賞。個人種目で初の表彰台入りを果たした。本種目で2年連続7位からの2位入賞で、表彰台では笑顔を見せた。


 遠山は女子100mバタフライで決勝に進出。自身初の1分を切る自己ベストタイムで、決勝に駒を進めた。予選は全体6位で通過し、決勝では予選からタイムを0.1秒縮めて、自身初のインカレで7位入賞。1年生ながら堂々とした泳ぎを見せ、レースを締めくくった。


3日目を終えた時点の総合順位、女子は3位、男子は14位である。個人・リレー種目ともに、多くの選手が懸命な泳ぎを見せた。インカレもラスト1日となる。東洋大水泳部のスローガン「貫徹」を胸に、最後まで闘い抜く。


■コメント

永島(営4=埼玉栄)

(初の表彰台となったが、今の気持ちは)ベストを出すことはできなかったが、メダルを取ることができて本当にうれしい気持ち。チームのみんなが応援してくれて背中を押してくれたので、不安もなくレースに臨むことができた。(決勝のレースでは逆転していたが、レース展開については)前半は前にいかれると思っていたので、焦らず自分のペースで泳ぐことを意識した。最後の50mはキックを入れて、ギアをもう一段上げるつもりで泳いだ。(同期である4年生に伝えたいことは)同期には感謝の気持ちしかないです。声を大にして「ありがとう」と言いたいです!!!


遠山(国1=渋谷教育学園幕張)

(初のインカレを振り返って)チーム戦の楽しさを実感できた試合になった。緊張すると思っていたが、楽しくレースができて良かった。(レース展開について)前半はとにかく落ち着いていこうと思っていたので、その通りに泳げて良かった。(4年生に伝えたいこと、メッセージは)本当に胸が熱くなりました。最後までチーム東洋として一緒に戦えたことをうれしく思います。ありがとうございました!


TEXT=木村彩香

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