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2022.12.14
水泳

[水泳] ジャパンオープン2022(50m)川端初の表彰台入り!

ジャパンオープン2022(50m)

12月1日(木)〜4日(日)東京辰巳国際水泳場


(1日目・予選) 


女子400m自由形 

4組

8着 小林 4’20”74


女子50mバタフライ

1組

1着 遠山 27”70


2組

倉知 DNS


男子100m自由型

4組

2着 土岐 50”68


女子100m平泳ぎ

1組

2着 池田 1’11”25


3組

8着 藤井 1’15”03


6組

3着 今井 1’08”67

→全体7位で決勝進出


男子100m平泳ぎ

1組

3着 永島 1’02”60


(1日目・決勝)


女子100m平泳ぎ

決勝

6位 今井 1'08''09


(2日目・予選)


女子50m平泳ぎ

5組

6着 池田 32''55


6組

3着 今井 32''09

→全体10位でB決勝進出


男子50m平泳ぎ

1組

3着 永島 28''84


女子200m自由形

6組

8着 山本 2'03''10


男子200m自由形

3組

1着 坊岡 1'50''52


男子100m背泳ぎ

5組

3着 川端 55''41

→全体5位で決勝進出


女子800m自由形

2組

4着 小林 8'51''25


(2日目・決勝)


女子50m平泳ぎ

B決勝

1位 今井 31"79


男子100m背泳ぎ

決勝

3位 川端 55''21


(3日目・予選)


男子50m背泳ぎ

5組

2着 川端 25”95

→全体9位でB決勝進出


女子100m自由形

6組

8着 山本 56”59


男子400m自由形

3組

6着 坊岡 3’56”02

→全体15位でB決勝進出


5組

8着 森 3’57”47


女子200mバタフライ

4組

山岸 DNS


6組

7着 何澤 2’13”85


男子200mバタフライ

2組

6着 草野 2’02”40


(3日目・決勝)


男子50m平泳ぎ

B決勝

2位 川端 25”65


男子400m自由形

B決勝

7位 坊岡 3‘56“00


(4日目・予選)


男子50m自由形

3組

4着 土岐 23"41


男子200m背泳ぎ

2組

8着 眞鍋 2'05"38

5組

6着 川端 2'02"89


女子100mバタフライ

3組

倉知 DNS


4組

1着 遠山 59"81

→全体13位でB決勝進出


7組

山岸 DNS


女子200m平泳ぎ

2組

1着 池田 2'32"76


5組

10着 藤井 2'38"35


7組

4着 今井 2'27"82

→全体9位でB決勝進出


(4日目・タイム決勝)


女子1500m自由形

21位 小林 17'24"44


男子800m自由形

21位 坊岡 8'14"20

25位 森 8'17"51


(4日目・B決勝)


女子100mバタフライ

5位 遠山 1'00"07


女子200m平泳ぎ

1位 今井 2'25"00


表彰台入りを果たした川端(左)


1年生ながらB決勝進出を果たした坊岡

(写真提供:東洋大学体育会水泳部)


東京辰巳国際水泳場で行われているジャパンオープン2022(50m)の4日間が閉幕した。多くの東洋大スイマーが出場。その中で川端(営3=県立添上)は男子100m背泳ぎで決勝に進出し、見事3位に輝いた。


大会1日目、決勝の舞台に駒を進めたのは東洋大学水泳部OG女子100m平泳ぎの今井(法4=豊川)。予選を7位で通過すると、決勝では順位を1つあげて、6位入賞を果たした。そしてこの日は女子50mバタフライの遠山(国1=渋谷教育学園幕張)と、女子100m平泳ぎの藤井(法1=淑徳巣鴨)の2人の1年生がジャパンオープンに初出場した。最終日には女子100mバタフライに出場し、B決勝に進出した遠山は大学に入って初めてのジャパンオープンを「インカレの雰囲気とはまた違い、トップ選手と泳ぐ緊張感があった」と振り返り、今後への意気込みは「4月の日本選手権では決勝に残ることが目標」と語り、レベルアップを誓った。


今大会前半戦は川端主将が魅せた。大会2日目、男子100m背泳ぎ予選に登場した川端は「予選は何がなんでも決勝に残りたかった」という思いのまま全体5位で決勝進出を決めた。その後決勝の舞台に登場し、前半50mを3位タイで折り返すと「後半はラスト15メートルから一気にスパートをかけた。」とプラン通りのレースで後ろとの差を開き3位でゴールした。初の表彰台に「素直に嬉しく思う。」と語りながらも「タイムにこだわるとまだまだ学生選手権では戦えるタイムに到達していない」と既に次のレベルを見据えている。今後のレースにも期待がかかる。


大会4日間を通して、主将の川端の3位入賞をはじめ多くの選手が自己ベストの更新やB決勝進出を決めた。冬場には、「泳ぎ込みに力を入れて、レベルアップできるようにしたい」と今回大学生活初のジャパンオープンを迎えた藤井(法1=淑徳巣鴨)が意気込むように、春には日本選手権も待っている。長い冬を乗り越えた彼ら・彼女らの活躍が待ち遠しい。


▪️コメント

川端(営3=県立添上)

(今日の予選、決勝のレースを振り返って)予選は何がなんでも決勝に残りたかったので前半から全力で突っ込み後半は自分との勝負にかけていいタイムを出すことができた。決勝は前半少し余裕を持ってかつ、落としすぎないように泳ぎ、後半はラスト15メートルから一気にスパートをかけた。予選決勝ともに想像通りのレースができて良かったと思う。(3位表彰台という結果について)初めて表彰台に登ることができたことは素直に嬉しく思う。しかしタイムにこだわるとまだまだ学生選手権では戦えるタイムに到達していないので、4年のインカレで悔いを残さないために冬場の強化をしっかり行っていきたい。(明日のレース(男子50m背泳ぎ)に向けて)スタート、タッチ、の部分は充分に練習を積んできたので、しょうもないミスをできるだけ無くして25秒台を出してもう一度A決勝で戦いたい。


遠山(国1=渋谷教育学園幕張)

(レースを振り返って)今回はベストタイムを更新することができなかったので反省が多く残るレースになりました。予選のラップはベストラップだったので積極的にいけたのがよかったと思います。(初のジャパンオープンの雰囲気は)大学生になってからは初のジャパンオープンでしたが、ジャパンオープンはインカレの雰囲気とはまた違いトップ選手と泳ぐことができる緊張感のある雰囲気でした。(今後への意気込み)4月の日本選手権で決勝に残ることが目標です。そのためにこれからの冬の泳ぎ込みに力を入れて、レベルアップできるようにしたいと思います。


藤井(法1=淑徳巣鴨)

(レースを振り返って)調子が悪い中のレースでしたが、悪いなりに課題を持ってレースに挑めました。200は前半積極的に行くことが出来たのでよかったです。(初のジャパンオープンの雰囲気は)大学として出るオープンは初めてで、緊張しつつワクワクした気持ちで挑めました。(今後への意気込み)泳ぎを安定させて少しでもベストタイムに持って行けるように頑張っていきたいです。


坊岡(済1=市立太田)

(レースを振り返って)積極的なレースをすることができ、ベスト更新できたので良かったです。(レースの際に意識していたこと)呼吸後に頭がブレる癖があるのでブレないように意識しながら泳ぎました。(今後への意気込み)もっと上のレベルを目指して日々努力していきたいと思います。


TEXT=金子恭大、木村彩香、ペリッジ琴マーガレット

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