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2022.12.14
アイススケート

[アイスホッケー] 全日本ベスト4へ「一生懸命に食らいついていきたい」

関東大学リーグ戦を制して半月。ここから大会が続く。まずは、全日本アイスホッケー選手権大会(以下、全日本)。大学だけでなく、社会人、プロのチームも出場する。関東大学リーグからは、リーグ戦上位2校が参戦。優勝した東洋大は昨年に続いての挑戦となる。かねてより目標を「全日本ベスト4」としている東洋大。昨年は初戦を突破したものの、準々決勝で強豪チームに惜敗した。ベスト8の壁を破れるか。本日は、選手7名の意気込みをご紹介する。



◆DF石田陸(社4=武修館)主将

優勝を目指します。気負わず、失うものもないので、みんなで一生懸命に食らいついていきたいと思います。


◆FW宮田大輔(社4=白樺学園)副主将

全日本は最初、社会人の日鉄さん(日本製鉄室蘭アイスホッケー部)、勝てば、アイスバックスさん(H.C.栃木日光アイスバックス)と。去年同様のカードになるんですけど、やっぱり去年初めて全日本を経験してみて、3対5で負けたと思うんですけど、めっちゃ悔しくて。プロに負けたら、仕方ないまでとは言わないですけど、プロ相手に負けてもこんなに悔しいんだって。そこから本当に全日本を意識して、今年一年チームで頑張ってきたので。チームの目標である全日本ベスト4ということは、バックス倒さないとできないので、そこをみんなでチャレンジしていけたらいいなと思います。


◆DF武部太輝(社4=苫小牧工業)副主将

社会人、プロ、大学生で混じってできる大会は全日本だけなので、そこでプロとか社会人に対して、どれだけできるか、見せられるかだと思うので。「学生でもこれだけできるんだ」と、プロに1勝でもできて、あとはいけるところまでいきたいなと。あとは、思い切りやりたいです。目標はベスト4です。



◆GK佐藤永基(社3=白樺学園)

プロのチームに勝ちたいです。ベスト4以上に入れるように頑張ります。


◆FW中島照人(社3=駒大苫小牧)

全部格上の相手になるので普段できない経験ができますし、大人だろうがプロだろうが本気で勝ちに行きたいと思います。



◆FW大久保雅斗(社2=駒大苫小牧)

全日本では勝ち進むとプロのチームと対戦すると思うので、そのプロのチームにどんどん挑戦していきたいです。


◆FW大友宏太(社2=白樺学園)

自分たちよりも実力が上の社会人やアジアリーグの方など、プロの選手と試合ができるので、どんどんチャレンジをして、東洋のアグレッシブさや運動量を生かしたプレーをしていきたいです。




■大会スケジュール

1回戦:12月15日(木) 17:30 日本製鉄室蘭アイスホッケー部

準々決勝:12月16日(金) 19:00 H.C.栃木日光アイスバックス

準決勝:12月17日(土) 14:30 (対戦相手未定)

決勝:12月18日(日) 18:30 (対戦相手未定)


※ 会場はすべて長野市若里多目的スポーツアリーナです。

※ トーナメント制のため、敗れた時点で終了となります。

※ 試合に関する詳細については、日本アイスホッケー連盟のホームページなどでご確認ください。 



また、16日(金)より「インカレ直前特集」として7選手のインタビューを公開します!

◇インタビュー掲載日程(予定)◇

12月16日:大久保選手、大友選手

12月17日:佐藤選手、中島選手

12月18日:宮田選手、武部選手

12月19日:石田選手


TEXT/PHOTO=青木智哉