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2023.01.26
コラム

第804回 なんだかんだ楽しかった 執筆者・松山瑞希

これが最後のコラムになるのですが、感動することとか良いこととか書けないので最後までなんとなく書きます。

絶賛就活中で、次が人生の夏休み最後の一年になる松山です。


約3年間スポーツ東洋を続けてきました。


私がスポトウに出会ったのは、高校3年時の東洋大のオープンキャンパスです。

初めてスポトウを読んだとき、こんなコンビニで売っているようなスポーツ紙を学生だけで作っていることに驚きました。それから受験を乗り越えて、スポトウに入るのが楽しみで入学したけれど、新型コロナウイルスの影響で活動が再開したのは私が大学2年生の後期でした。


1年半活動はあまりできませんでしたが、その中でも先輩方とzoomで少しずつお話をしたことや、SNSアカウントの運用を少しずつしていたことも今では良い思い出になります(笑)


実際活動が再開しても、対面での取材は厳しく、オンラインやメッセージでのやり取りが多かったです。

そんな中でも自分たちで試行錯誤して選手の方々の思いや、スポーツの魅力を伝えていけるように頑張りました。

辛くて正直やめたいなって思うこともたくさんありました。

でもそれ以上に活動は楽しかったし、素敵な先輩、後輩、同期に出会えて最後まで続けてきて良かったなと思いました。


他大学のスポーツ新聞部に比べたら人数は少ないけど、それに負けないくらい個性あふれる仲間たちのおかげでいつも笑っていたと思います。


陸上競技から始まり、私の人生で常に身近にあったスポーツ。

そのスポーツの素晴らしさや感動をスポトウの活動を通して一人でも多くの人に伝えられていたら幸いです。


陸上競技が一番好きだった私は、取材をしていくうちに、ボクシングもアイスホッケーもバスケットボールも、、、

ほとんどのスポーツが大好きになりました。


引退しても、大学を卒業してもスポーツには携わっていたいと思います。


薄っぺらい内容でしたが、他の同期が感動するコラムを書いてくれると思うので楽しみにしていて下さい。


今までこんな役に立たない私と一緒に活動してくれた皆さん。

お忙しい中時間を割いて取材をさせて下さった運動部の皆さん。

私の拙い記事を読んで下さった方々、本当にありがとうございました。


松山瑞希