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2023.04.25
コラム
第812回 文字数制限 執筆者・青柳そよか
お久しぶりです、青柳です。最近、気温が日によってコロコロ変わり洋服選びを間違えやすい!と感じます。そんなこの時期におすすめなのが、コットン西村さんの衣装予報(東京)です。毎朝、その日の気温に応じた衣装予報をツイートしてくださっているので、みなさんもよければ参考にしてみてください。
さて、話は変わりますが、今回のコラムでは「140×875」(ヒャクヨンジュウカケルハナコ)という番組について話したいと思います。この番組はテレビ朝日で毎週火曜の夜25:56から放送されていて、芸人のハナコがツイッターの文字数制限「140字」から生まれる表現の限界に挑戦しています。
番組の企画や内容がどれも140字で制限されていて、初めて番組を見た時は、本当に140字でコントが作れるのか、番組が成り立つのかとても心配に思っていました。ですが、番組を見ていくうちに140字は少ないようで意外と多く感じられる時もあって、表現の幅が割とあるなと思うようになりました。
現在、アメリカではツイッターの有料会員の文字数制限が4000字になっているそうですが、みなさんはツイートをする際やラインなどで連絡をする際に、140字では一度に伝えきれない!と思った経験はありますか?ちなみに、140字というと今回のコラム、実は一段落ずつ140字で書いていました。
どうですか?こうして見ると多く感じられませんか。番組には「140字あればこれだけのことが伝えられる」と教わった気がします。また、家族との会話に文字数制限なんてないはずなのに、140字も会話してないかもしれないと反省しました。会話の文字数をもっと増やせるように頑張りたいと思います。